おすすめセッション




盛大ネットワーク日本事務所代表 黄 哲氏

R02:成功するオンラインゲーム企画の主眼点
   金 学圭 (IMC Games Co.,Ltd. プロデューサー)

   協力:韓国ゲーム産業開発院
   【9/6】12:30-14:00


「ラグナロクオンライン」を開発し、“オンラインゲームなら韓国製”というオンラインゲーム成功の方程式をうちたてた、Gravityの元社長、金 学圭氏。
金氏が開発した『ラグナロクオンライン』は日本でも大ヒットし、韓国製ゲームとしては珍しく日本のプレイヤーたちを“キャラクター萌え”さ せ、アニメやグッズ、関連書籍など、日本のキャラクタービジネスの王道を、海外産でありながら突っ走っています。
中国でもこのゲームはユーザーの人気ランキング10位を獲得しました。
今回、金氏の豊富な経験と成功に基づいたお話は、オンラインゲームの開発上でも、運営上でも戦略的・実践的で役立つでしょう。
オンラインゲーム企画者のリアルな方法論は大変興味深いです。

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R03:オンラインゲームのビジョン
   Song,KilSup (WEBZEN 執行役員 兼 開発部チーフプロデューサ)
   協力:韓国ゲーム産業開発院

   【9/6】14:30-16:00


Song氏は『MUミュー 奇蹟の大地』のメイン開発者の一人です。
『MU』は韓国、台湾、日本、東南アジアでヒットし、中国でも同時接続者数30万人を記録しました。オンラインゲームは、アジア市場では国境が 無いということを知らしめたゲームです。
今回『MU』の開発から成功に至るまでのプロセスをご紹介いただき、今後のオンラインゲームが志向する方向性について一緒に考える場を 作ってくれたことに感謝しています。

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R21:韓国のコンピュータエンタテインメント市場及び産業界の現況
   椚田 尚亨 (Sony Computer Entertainment Korea Inc. 取締役兼本部長)

   【9/7】10:00-11:30


SCEにとって韓国はアジアマーケットの最先端であり、米、欧、日以外のPS2の第4マーケットになりつつある。韓国では個人ユーザー向けにPS2が販売される一方、 PS2 Bangのサービスも始まりました。PCの変わりに、PS2がズラリと並んでいって、ユーザーにPS2をプレーできる公的な場を提供しています。
今、ソウル市内のPS2 Bangは約100軒もあります。
かつての海賊版市場であり、現在はPCオンラインゲーム市場。この韓国へのSCEのアプローチは、これからインターネットカフェが30万件を持つ中国、台湾など他 のアジアマーケットにも大きく影響していくでしょう。是非、聴講したい講演であります。

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推薦人最新情報

黄 哲 盛大ネットワーク日本事務所代表

>> http://www.shanda.jp

中国上海出身。1993年日本に留学。慶應義塾大学法学部を卒業。
アンダーセンコンサルティング(後にアクセンチュア社名変更)に入社、ビジネスコンサルティングの業務に携わり、日本・欧米に勤務。
その後、盛大ネットワークに入社し、上海本社での勤務を経て、2002年5月に日本事務所設立のため来日。現在東京に駐在し、日本のコンテンツを中国でビジネス展開できるよう活動中。

今年、5月よりメディアクリエイトが出版している情報新聞Digital Entertainment Business誌で International Game Report中国ゲーム市場動向を連載中(隔月連載)。
中国での日本のコンテンツ展開を意欲的に推進中。

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