レギュラーセッション

R20

タイトーサウンドチーム(ZUNTATA)によるサウンドエンターテインメントの可能性

9/27(木)13:00~14:20  PGMBSD

セッション概要

受講スキル 難しい話はしませんので、特に必要となるスキルは必要ありません。
作曲や効果音等のゲームサウンドの制作や、携帯電話・カラオケ等のサウンドエンターテインメントの分野に興味がある方は、是非受講してみてください。
内容

インベーダーサウンドからチップチューンサウンドと言われている音源チップサウンドを経て、サラウンドサウンドの活用まで、ゲームタイトルや詳しい音源の仕様等を開発こぼれ話を含めながら、タイトーサウンドの歴史と今後の展開について説明致します。
また、独自性の高いカラオケシステムや、効率的なモバイル系サウンドコンテンツの開発環境設計についても言及致します。

講師プロフィール

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内田哉

株式会社タイトー ON!AIR事業本部サウンドビジュアル企画部クリエイティブ課 課長 

タイトーサウンドチーム「ZUNTATA」の責任者を務める。
18歳で業界入りし、以来20年以上に渡りファミコンやプレイステーション等の各種コンシューマゲームや、基盤ゲームやメカものや多人数用メダルゲーム等の業務用ゲーム開発まで、多岐に渡って様々なゲームの開発を経験。
特にサウンドに対するこだわりは強く、ハードウェアの性能を極限まで引き出すサウンドドライバの開発や、様々なサウンドエンタメコンテンツの企画設計など、ゲームを含め様々なコンテンツに欠かせないサウンド要素をいかにして楽しく効果的に組み込むかという事について日々研究を行っている。


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石川勝久

株式会社タイトー ON!AIR事業本部サウンドビジュアル企画部クリエイティブ課

1990年タイトーに入社以来、タイトーサウンドチーム「ZUNTATA」においてサウンドエフェクトを中心にサウンド制作を担当。
近年はゲームサウンドのトータルディレクションやアルバムの企画・制作なども担当している。
またゲーム関係以外でも、通信カラオケ「X2000」の音源開発やイベントでのライブ演奏など多岐に渡る活動を精力的に行っている。
代表作(効果音)に「メタルブラック」「ダライアス外伝」「サイキックフォース」「武刃街」など。

受講者へのPR情報、メッセージ

「ZUNTATAは今何をしているのか?」と聞かれる機会が良くありますが、ZUNTATAのオシゴトはゲームサウンドの制作だけには留まっておりません! もしかしたら既にいつも持ち歩いているソレにZUNTATAのお仕事が入っているかもしれません! サウンドエンターテインメントは、ゲームやコンテンツの中には必ず存在していて、これまでもそしてこれからも様々な変化を遂げて私達を悩ませ楽しませてくれる事でしょう。


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