プログラム

公募セッションPG    VA

西川善司の「CEDEC 2011」ゲーム開発マニアックス(グラフィックス編)

日時 
9月6日(火) 17:50~18:50
形式 
パネルディスカッション
受講スキル

GAMEWATCH連載「西川善司の3Dゲームファンのためのグラフィックス講座」の内容を理解できる

受講者が得られる
であろう知見

ゲームグラフィックスの現状の理解と未来へむけての動向

成熟するコンソール機のゲームグラフィックス、進化をやめないPCゲームグラフィックス、そして昨今、台頭著しい新興スマートフォンや次世代携帯ゲーム機のグラフイックス。メインストーリムになりきれるか賛否のある立体視。
 今年も、開発の現場で活躍するトップ開発者をお招きして、以上の議題について意見を覗うと共にゲームグラフィックスの未来を占っていく

  • 西川 善司

    西川 善司

    トライゼット

    テクニカル・ジャーナリスト

    日立製作所ソフトウェア事業部を経て、1995年に独立。IT全般、映像技術、ゲーム技術などのテクノロジー分野にフォーカスしたテクニカル・ジャーナリストへと転身する。
    近著に「図解:次世代ディスプレイが分かる」(技術評論社刊)、「ゲーム開発者になるための3Dグラフィックス技術」(インプレス刊)、「3Dゲームファンのためのグラフィックス講座」(インプレス刊)などがある。

    《講師からのメッセージ》

    今年のゲームグラフィックスのパネルディスカッションは装いを新たに、3DSやPSVITAのような新世代携帯ゲーム機、AndroidやiPhoneに代表されるスマートフォンなどのゲームグラフィックスについてフォーカスしてみようと思います。
    物理シミュレーションのパネルディスカッションの方は、昨年、予想以上の盛り上がりを見せたために、昨年のテーマを踏襲し、「ゲームと物理」について考えていきます。


    大渕栄作

    大渕栄作

    株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル

    取締役ハードウェア開発部長

    大学院卒業後、大手半導体ベンダに入社し、携帯電話向けのアプリケーションプロセッサ・画像処理技術開発に従事。
    2005年(株)ディジタルメディアプロフェッショナル入社後、3Dグラフィクスハードウェア開発に参画し、PICA、SMAPH IPコアシリーズを開発。

    新井 タヒル

    新井 タヒル

    シリコンスタジオ株式会社

    リサーチ&デベロプメント部

    ソフトウェアエンジニア

    大阪大学基礎工学部卒。ゲーム制作会社にてコンシューマーゲームの開発に携わる。開発中にゲームエンジンの重要性を認識し、OROCHIエンジンのプロジェクトを立ち上げる。

    スティーブン・ザン

    スティーブン・ザン

    NVIDIA

    マーケティング本部

    テクニカル・マーケティング・エンジニア

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    ロブ・テシェーラ

    ロブ・テシェーラ

    NVIDIA

    マネージャー、ディベロッパーテクノロジー

    I have been working on Graphics for mobile devices for more than 10 years - from driver optimization to game engine design.
    I hold a degree in Computer Science from the Georgia Institute of Technology.

    小川 晴彦

    小川 晴彦

    Imagination Technologies

    1995年 東京工業大学卒
    米国にて「ソニー・東芝合同のCell Processor開発プロジェクト」等に参加、2008年よりImagination Technology。

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