プログラム

公募セッションPG    BM

データ活用で生産性UP!統計分析を伴うツール開発の舞台裏

日時 
未定
形式 
ショートセッション(30分)
受講スキル

ツールプログラマ等、開発の効率化に興味のある方。
カスタマーサポートスタッフ等、顧客の声分析自動化に興味のある方。
Webサービス開発に関する基礎知識があることが望ましい。

受講者が得られる
であろう知見

多言語インゲームテキストやユーザーレビューなど、社内外の文章を活用するためのノウハウ。データ分析に必要なソフトウェアや言語資源に関する知見、またアルゴリズムに対する基礎知識。

本セッションではツール開発技術の共有を目的とする。特にGDCではカバーしきれない言語依存の課題を重点的に扱い、多言語テキストデータに統計分析をもって挑む。開発事例として、「知的な検索で車輪の再開発を防ぐツールデータベース」、「納品前にタイプミスを自動検出するテキストチェッカー」、「顧客の声を可視化して意思決定を支援する評判情報分類サービス」をそれぞれ紹介し、実装が容易な機械学習・言語処理のアルゴリズムと、無償で公開されているOSS・言語資源の組み合わせで、同等のものが再現できることを示す。

  • 竹村 伸太郎

    竹村 伸太郎

    株式会社バンダイナムコゲームス

    開発スタジオ アドバンストテクノロジディビジョン 技術部 技術開発課

    プログラマ

    1978年生まれ。奈良先端科学技術大学院大学修了。
    2008年3月より株式会社バンダイナムコゲームスに在籍。
    3Dグラフィックスと自然言語処理の知識を生かし、幅広く社内システムの構築に関わっている。著書に「DirectX+XNA 3Dプログラミング入門」。

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