第88位

「性別逆転シミュレーションゲーム『めたもる』」大谷 聡子

審査員得点:2点 一般投票:2票

 大阪電気通信大学大学院デジタルゲーム学の先生で、CEDEC2012では「床大画面エクサテインメントの開発」というインタラクティブセッションの講演者でもある。ペラはフライヤーのような洗練されたグラフィックのシミュレーションゲーム提案。

 なお当作品は、応募期間内にネットから応募されたものの、システムの都合上即時反映されず、応募期間終了後のチェック時にデータの整合性を取ったため、応募〆切を過ぎてから閲覧サイトに掲載された。

審査員のコメント

【菅原 隆行】
締め切り過ぎてから増えた…?システム側の問題なのか、それとも出したのが遅かったのか分からないので、とりあえずペラだけで評価します。自分的には面白さがイメージできませんでしたが、パッと見が目を引きます。内容もシンプルとまとめられていて読みやすいです。ペラとしてのまとめかたに一票。

【山口 隆広】
性別逆転だけだとよくある話なので、さらに+αな意外性があると面白いです。

【木村 貴信】
何をする物なのかが分かりませんでした。

【平魯 隆導】
締め切りを過ぎてからの応募のようです。提出はお早めに…。性別逆転という設定は面白いと思います。ただ、「メタモ」についての説明や、亜具体的な遊び方の説明がアバウト過ぎて、内容の理解にかなりの読解力を要求する書類になってしまっています。なかなかグラフィカルで美しい企画書であるが故に、もったいない…と思いました。