プログラム

公募 SP

バンダイナムコS3D大喜利

日時 
8月20日(月) 17:50~18:50
形式 
パネルディスカッション
受講スキル

・単に立体視にするだけでなく、工夫を凝らした立体視ゲームを作りたいと思う強い気持ち
・立体視ゲームの開発経験(開発中、構想中含む)

受講者が得られる
であろう知見

・さまざまなジャンルの立体視ゲームにおける、開発現場での工夫や実装のノウハウ。

 バンダイナムコゲームスから発売・発表されている立体視(Stereo3D)ゲームについて、実際に開発の現場で関わったメンバーが登壇し、5~6のお題について、工夫した点・苦労した点を挙手して発表します。メンバーは、多様な「画面サイズ・プラットフォーム」、「ゲームジャンル」、「職種」から出場します。立体視ゲーム製作を検討中の方には「是非作りたい」、すでに作っている方には「さまざまな工夫を盛り込みたい」と思っていただけるような、実際に「役に立つ」ディスカッションを目指します。  

※登壇人数が変更になりました。(7/6追加情報)

  • 石井 源久

    石井 源久

    株式会社バンダイナムコスタジオ

    第1開発本部 P&S部門 技術部 開発サポート1課

    エンジニア

    1999年、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)入社。立体視ディスプレイの基礎研究、内製ミドルウェアの開発メンバーなどを経て、2010年度より立体視コンテンツの開発サポートに従事。2012年度より(株)バンダイナムコスタジオ所属。範囲を「空間的な入出力技術」に広げて開発サポートを行なっている。

    【過去の講演等】
    ・「ゲーム開発におけるS3D安全・快適ガイドライン作成と情報共有の事例」, 3Dコンソーシアム平成24年度記念講演会
    ・「魅力的で見やすい立体視(S3D)ゲームを作る上での​課題について考える」(パネルディスカッション), CEDEC2011
    ・「Imagine! The Stereoscopic 3D Games!! ~ゲームデザインから立体視を考えよう」, CEDEC2010

    《講師からのメッセージ》

    今回は、実際に市場投入されている立体視ゲームの開発者を召集し、それぞれの職種の立場から直接語ってもらうことにしました!

    和田 太一

    和田 太一

    株式会社BNDeNA

    SG事業本部 SG開発部 第2企画課 係長

    ビジュアルアート/ディレクター

    略歴:
    Nintendo3DS用ソフト「ACECOMBAT 3D CROSS RUMBLE」 アートディレクター
    PSP用ソフト「ACECOMBAT X2 JOINT ASSAULT」 ディレクター
    Wii用ソフト「スカイ・クロラ イノセン・テイセス」 アートディレクター

    堂前 嘉樹

    堂前 嘉樹

    株式会社バンダイナムコスタジオ

    第1開発本部 P&S部門 プログラム1部 プログラム1課

    リードプログラマ

    1976年愛知県生まれ。
    ゲーム関連会社数社を経て、2008年バンダイナムコゲームスに(出戻りで)入社。

    鉄拳シリーズには業務用『鉄拳6 BLOODLINE REBELLION』より参画し、最新作『鉄拳タッグトーナメント2』において描画プログラムのリーダーを勤め、描画設計や実装、メンバーのタスク管理などを執り行った。

    今期より社内の描画プログラマの情報共有等を行う為の、社内描画チームのリーダーも務める。

    CEDEC2010で「「鉄拳6」グラフィックス全般 マルチプラットフォーム開発とそのアートワーク (PS3, 360, PSP)」
    CEDEC2011で「2体から4体!? ~鉄拳タッグトーナメント2における描画システムと負荷削減について~ 」
    の講演を行った。

    認定スクラムマスター。

    《講師からのメッセージ》

    今年もお話させて頂ける機会を頂けました。
    ありがとうございます。

    今回は「アジャイル」と「立体視」という全く両極端のジャンルについて話していきますが、皆様の業務の刺激になれるような話をしていこうと思いますので、興味のある方は是非お越し頂ければと思います。

    CEDECを通じて情報交換ができればとも思っていますので、会場で見かけたらお気軽にお声掛け下さい。
    宜しくお願い致します。

    木水 克典

    木水 克典

    株式会社バンダイナムコスタジオ

    コンテンツデザイン4部 第14課

    ゲームデザイナー

    2007年、バンダイナムコゲームス入社。

    過去の製品
     2010年 業務用『デッドストームパイレーツ』
     2012年 業務用『ダークエスケープ3D』

    業務用ガンシューティングゲームにおいて、コンセプトワークからレベルデザイン・プロモーションまで、ソフト・ハードを問わず、一気通貫で携わる。

    湊 和久

    湊 和久

    株式会社バンダイナムコスタジオ

    プログラム1部

    リードプログラマ

    PCゲーム開発、アニメ制作を経て、2007年バンダイナムコゲームス入社。2012年よりバンダイナムコスタジオ所属。業務用中・大型ゲーム機開発のプログラムを中心にコンソール移植等も担当。「デッドストームパイレーツ」「鉄拳タッグトーナメント2」などのゲームタイトルのほか、書籍「ゲームエンジンアーキテクチャ」「Unityではじめるゲームづくり」の翻訳・監修にも関わる。現在「Game Mechanics: Advanced Game Design」を翻訳中。

    《講師からのメッセージ》

    海外のゲームスタジオ、映画スタジオや、フットワークが軽く情熱的な小規模ディベロッパーと比較して、日本の中規模以上のディベロッパーは鈍重で頭が固く、同じことはできないと指摘されることがありますが、本当にそうでしょうか? 私たちの試みを、いくつかのセッションでフィードバックさせていただきます。CEDEC三日間を通じて有意義な情報交換ができればと思っています。よろしくお願いします!

    豊田 耕志

    豊田 耕志

    株式会社バンダイナムコスタジオ

    第1開発本部 P&S部門 技術部 開発サポート1課

    エンジニア

    株式会社バンダイナムコスタジオ所属。
    社内では石井源久と共にカメラ入力などの研究をしている。

    《講師からのメッセージ》

    今回タイムキーパーとして参加させていただきます。
    登壇者の熱いトークを冷静に取り仕切るブレーキ役として、皆様のお役に立てればと思っています。
    どうぞよろしくお願いします。

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