エンジニアリング
クリエイター魂を刺激する!シンラが提案する「ゲームの超進化」ロードマップ
- 日時
- 8月28日(金) 11:20~12:20
- 形式
- レギュラーセッション
- プラットフォーム
- PC
受講スキル | クラウドを使った「全く新しいゲームプレイ」の開発に挑戦したい方。 |
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受講者が得られるであろう知見 | シンラの「CCDK」を使ったゲーム開発手順 |
セッションの内容
クリエイター魂を刺激する!シンラが提案する「ゲームの超進化」ロードマップ
シンラ・テクノロジーは発足からちょうど1年が経とうとしております。
これまで様々なイベントを通じて、シンラが提供するクラウドパワーを使った「ゲームの超進化」の未来をご紹介してまいりましたが、そろそろ「実際の開発では何が起こるのか?」をお話するタイミングがやってまいりました。
シンラ・ゲーム・システムが提供する巨大なハードウェアリソース、特徴的なマルチプレイシステム、ブロードバンド通信環境を用いた遠隔ゲームプレイ。
この新しいフィールドに対して、開発者は具体的に何を考え、何に気をつけ、何を準備しておけばよいのでしょうか?
特に、「通信による遅延」に対しては、どう対策していくかを定義する必要があります。
本セッションでは、短期間で開発したサンプルゲームの実例を元に、シンラ・ゲーム・システムにおけるゲームデザインから実装面にいたるまでの、具体的な開発手法についてご紹介いたします。
講師プロフィール
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一條 貴彰
シンラ・テクノロジー・ジャパン株式会社
デベロッパー・アソシエイト
1986年生まれ。
2010年に株式会社CRI・ミドルウェア入社。ゲーム向けミドルウェアの販売を担当するかたわら、同社発のインディーゲーム開発者向け無償ミドルウェア『ADX2 LE』を発案・プロデュースした。
CEDEC2013ではセッション「オープン化するゲームハードウェア」を行い、ゲームコンソールへ非法人インディーゲーム開発者が容易に参入できるような、来たる時代について知見を共有した。
2015年からシンラ・テクノロジー・ジャパンに加わり、日本のゲーム開発者へ次世代のゲームプラットフォームを紹介する役に就く。
自身もゲーム開発者として「Back in 1995」を開発中。
Twitter: @Takaaki_Ichijo《講師からのメッセージ》
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中嶋 謙互
シンラ・テクノロジー・ジャパン株式会社
小学生の時からゲームプログラミングを始め、
高校時代には同人ゲームの開発と販売を試みる。
96年、世界初のJavaアプレットを用いたMMORPGを制作し、
2001年にはオンラインゲーム用ミドルウェアVCEを開発。
2005年の箱庭MMOG"gumonji",
2011年にはドラゴンクエストX, 2014年にはPS Vita用AirshipQ,
2015年にはクラウドMMOシューター「スペース・スウィーパー」など、
さまざまな通信ゲームを企画/プログラミングしまくる生活を続ける。
現在はクラウドゲームSDK "CCDK"の開発を行いつつ、
富山県において3児の父として仕事と子育てに明け暮れる日々を送る。《講師からのメッセージ》