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公募 PRD    ENG

インハウス継続的インテグレーションツールによるゲーム運用全般の自動化について

日時 
8月28日(金) 14:50~15:50
形式 
レギュラーセッション
プラットフォーム 
コンシューマ
PC
モバイル
受講スキル

自動化全般、開発環境の整備、Windowsのツール作成、CI、ゲームでのスモークテスト、自動デプロイ、ChatOps、Immutable Infrastructureなどに興味があれば、特にスキルは必要ありません

受講者が得られるであろう知見

自動化にまつわる様々なテクニック、ゲーム開発環境でのCI運用のコツ、ノンプログラマが自分でトライ&エラー出来る自動デプロイ方法、インストール環境の自動化、今後の自動化の展望

セッションの内容

継続的インテグレーション(CI)ツールについてお話します。 最初メインプログラマの「エラーがみたい」の一言からこのツールは始まりました。 その後はC#を使ったGUIアプリケーションとして発展していきました。現在ではビルドで作った実行ファイルをパッケージ化したり、ノンプログラマのパソコンでチェック出来るようにデプロイしたり、ゲームのスモークテストをしたり、結果をチャットに流したり、全てこのツールで自動化しています。パワプロを始めとした野球タイトルを中心に使用中です。最近ではPowerShellを使ったインストール環境自体の自動化にも対応しています。今後は仮想化を意識した環境構築を目指しています。

講師プロフィール

  • 松井 敏

    松井 敏

    株式会社コナミデジタルエンタテインメント

    第3制作本部第6制作部

    プログラマ

    2006年 株式会社コナミデジタルエンタテインメント入社。
    野球タイトル制作に多く参画
    最近はツールプログラマとして、デザイン業務のサポートを多く担当してます。
    個人として、Microsoft MVP for .NETを受賞してます。

    《講師からのメッセージ》

    2セッション担当しております。

    1.「インハウス継続的インテグレーションツールによるゲーム運用全般の自動化について」
    自動化、CI/CD、継続的デリバリー、Windowsプログラム、C#、LINQ、PowerShell、WPF、GitHub、DevOps、ChatOps、Immutable Infrastructure、Docker、機械学習などのキーワードがヒットするような方、興味ある方の受講お待ちしてます。またそんな方は、是非話しかけて下さい。

    2.「プロ野球スピリッツ2015の3Dフォトスキャン活用事例 ~我々は如何にして500名以上もの野球選手のリアリスティックな顔モデルを作成したか~」
    撮影中のプレビューやデータ整理、ワークフローに関わる中で、色々なツールやスクリプトを制作しました。ゲーム制作ではなかなか味わえない、例えば撮影した写真をどうやったら速くパソコンに転送出来るかなど、様々な課題に対して、どのように技術的に解決していったかをお話ししたいと思います。

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