第39位

スマホDUNK
谷口 直也

日本工学院専/教員
審査員得点合計:6点 一般得点合計:68点(第6位)

 2年連続ベストアマのイチロ君を指導している日本工学院専門学校の先生。

 投稿者コメント:学生に負けないよう、まずは試しに"取っ付きやすくて間口の広い作品"を考えてみました。あと、昨年は審査員の方々にご負担をお掛けしまして申し訳ございませんでした。我が校の1年生を焚き付けて、結果的に多くの有象無象の作品を応募させてしまいました。

【遠藤 雅伸】バスケットボールのゴールをリングと呼ぶところから発想されたダイナミクス主導のゲーム。端末自体をコントローラーとするのは、スクリーンが見えないため工夫が必要だが、これは画面を見ずにプレイする仕組みとして解消している。シートも良い出来で、注意書きもこのゲームには必須の内容で芸が細かい。

【南治 一徳】ダンクの種類で、操作がどう変わるのかが興味がある。うまく操作の違いが出せれば、楽しいかも

【三上 浩司】切り口はいいと思います.数あるDUNKをどのようにうまく判定するのかが難しいところです.それが厳密であれ誇張されたものであれ,理にかなったものであればいいと思います.

【中村 隆之】

【薗部 博之】

【田中 瑞枝】

【簗瀨 洋平】面白くすることはできそう。だが、残念ながらA4企画書でそこまで感じさせるほどにはなっていない。

【海道 賢仁】内容はわかりやすい。ただストレートなバスケなのが残念。人生や世間のいろんな問題シチュエーションをなぜかなんでもダンクで解決!という内容にアレンジしたらもっと面白かったかもと思いました。

【馬場 保仁】スマホがボールがわりだということだとおもうが、アクションもエアー、ボールの感覚もない、となると、やや厳しい。発想はほかと違うだけにおしい。

【横山 裕一】これスマホ壊れる、そしてそれほど面白いわけではない。アイディアを企画にまで昇華しきっていない。

【下田 賢佑】スマフォ振り回す系のはちょっと古いです。6年前なら評価したかもしれませんが。それと、これやるくらいなら普通にバスケットのゴール探しますよ。ダンクなんかできなくても下手くそでも、本物のボールで遊んだ方がずっと面白い。その感覚わかりますか?もっと、「ゲームだから面白い!」ってとこが欲しいです。

【山田 倫之】ダンクに絞ったのは失敗か。

【鈴井 匡伸】夢があります!でもこの投げ方の違いを判定できる技術はまだないような…!実現できたらすごいと思います!

【平魯 隆導】画面を見ずにノールックで操作するということでしょうか?ちょっと難しそうですね…。上手い人と下手な人の差がどこでつくのかも気になります。

【塩川 洋介】ダンクはジャンプが肝だと思うのですが、スマホのセンサーで判定する場合、ジャンプしなくても成功できてしまい、実際にダンクをしてくれるプレイヤーは少なそうだなと感じました。でも、スマホのセンサーを利用してリアルに体を動かしてもらうというのは魅力的なので、宴会等で盛り上がりそうなネタで再構成したらおもしろそうです。

【細山田水紀】もうひとひねりほしかったです!