第40位/鳴海賞

ヘッドをねらえ!
高木 雄太

日本工学院専門学校/1年
審査員得点合計:6点 一般得点合計:1点 (第131位)

 PERACON初参加の日本工学院専門学校1年生さん。投稿者コメントは「『アンパンマン』の、顔が水に濡れて力が出ないアンパンマンに向かって、バタコさんが新しい顔を投げつけて交換するシーンから着想を得ました。」

【鳴海 拓志】適切な味方と交代するというアイデアは多かったが,頭を交換することで入れ替えられるというワンアクションをいれたことで敵の身体を乗っ取れる,外すとダメ,外した頭は転がって戻ってくるまで再利用できない等の制約・ギミックを作り出すことが出来ている点が良い.

【横山 裕一】これはなかなか面白そう、色々ギミックも考えられますしね!

【山口 誠】タワーディフェンスっぽいルールながら、それにヘッドという状況判断とそれの即効を追加したのは面白そう。

【馬場 保仁】失敗したときのことも考慮されている。相手ののっとりは、もう少しルールや仕組み深められそうだけど

【大倉 純也】頭を入れ替えることによって、出撃済みのキャラクターの特性が突然変わるのが面白く感じました。作戦と反射神経が試される新感覚の対戦アクションゲームになりそうですね。

【石川 淳一】

【朝日 征治】絵を見る限り、おそらく「にゃんこ大戦争」的なディフェンスゲームかと思うのですが、あの手のゲームは、「投入したユニットが交戦開始するまでにタイムラグがあるため、いつどのユニットを投入するべきか?の先読みが熱い」遊びになっていますが、そこに、リスクが有るとは言え、「交戦開始後のユニット性能を、その場で有利なものに交換できる」要素を加えることで、ベースの面白さがボヤケてしまう懸念を感じました。絵は楽しげな遊びのイメージが伝わってきて、良いと思いました。

【三上 浩司】バトンタッチかといわれるとちょっと違うような....(パーツ交換ですよね).でもシートは楽しそうでいいです.

【簗瀬 洋平】命令の変更を頭の入れ替えというアクションに変えただけになってしまっている。

【山田 倫之】キャラの特徴を詳しく書かないと判断できない

【下田 賢佑】発想悪くないんですけど投げるうまさを競うゲームになっちゃいそうですね。あと、投げる頭の数や種類に制限があるのか分からないので面白さが判断できないですね。

【遠藤 雅伸】ロボットの頭の切り換えをバトンタッチにこじつけたMOBA的ギミック提案。ロボットの頭を投げるというトンデモ設定が、楽しいと感じられる変態の作品なので、ツッコミ所満載だけどスルーしたい。

【海道 賢仁】書面の見せ方はよいと思いました。ゲームの内容はもうすこし工夫が必要そうです。

【徳留 和人】ひどく作り手に都合のいいルールで、プレイヤーが楽しさを感じれるものではないような気がします。いっその事、頭を取り換えてみればと提案します。