第43位

BOTTLE SHIP
湯浅 賢悟

明治大学/2年
審査員得点合計:5点 一般得点合計:24点 (第38位)

 PERACON初参加、明治大学の2年生さん。投稿者コメントは「空間を超えたバトンタッチとは何かという考えから、メッセージボトルをリレーしていくゲームという発想に至りました。」

【山口 誠】SNSの即効性を失わせるという逆説的な面白さ。その時間軸の中であれば、この企画書にあるように人間の優しさを出せるのではないかと思ったり。今の言葉をつなぐsnsの習慣に対して、心をつなげようとするよいアンチテーゼと捉えました。

【岩谷 徹】時の流れと見知らぬ土地の見知らぬ人たちに託すロマンがありますね。

【田中 瑞枝】

【中 裕司】

【松山 洋】

【遠藤 雅伸】単なるボトルメッセージをシート化したシートデザイン提案。内容が全く既存の域を出ておらず、グラフィックの出来以外に評価できるところはない。

【細山田水紀】ポジティブに遊ぶ導入がわからなかったです

【朝日 征治】ロマンティックではありますが、プレイヤーの善性に依存しすぎな印象を感じました。見ず知らずの人に何かしてあげたくなる動機をどう作るのか?(しかも仮に善行を行ったり、すごいコンテンツを作ったとしても、ほとんど他人の目に触れられることはない…)までデザインして欲しいと思いました。

【下田 賢佑】「ひとりぼっち惑星」に似てますね。他人のメッセージに対して何かを付け加えてあげるメリットは何でしょうか?人の善意に依存する仕組みだけではゲームと呼べませんよ。

【塩川 洋介】理想の高い夢のようなアイデアだと思うのですが、これを万人が楽しめる商品として成立させるのは非常に難しいと思います。プレイヤー全員が等しくクリエイティブなクオリティの高いコンテンツを作れるわけではないので、ちぐはぐになってしまうかもしれません。(誰かがものすごく素敵なメロディを作ってくれたのに、自分が下手な絵を描くのは委縮してしまう…など)。また、悪意のあるユーザーが混じってしまった場合、途端に悪意のある内容に変わり、受け取った人が傷つくことも考えられます。そういった状況を起こさずに商品化するためには何かしらの仕組みが必要になってきます。

【河上 京子】ボトルメールシステム、コナミの特許。(BY私)

【三上 浩司】これだと不特定多数にわたるメッセンジャーですね.どこにゲームとしての楽しみがあるのかわからない.

【簗瀬 洋平】良い雰囲気ではあるが、多くの人が考えるネタ。

【山田 倫之】きれいな世界観になりそうだが、システム面で弱い

【徳留 和人】知らない人が受け取り追加の行動を促す仕掛けが人任せかなと思います。何か仕掛けが欲しいです。

【横山 裕一】実際あって終了したサービスにそっくりです。そっくりなのはいいのだけれど、ここからどう発展させるかがないからこれは企画の入り口、アイディアレベルなんです