エンジニアリング
LINEゲームのセキュリティ診断手法
日時 : 8月31日(木) 14:50〜15:50
形式 : レギュラーセッション
プラットフォーム : モバイル
難易度 :
写真撮影 : 可
SNS公開 : 可
資料公開 :
後日CEDiLにて公開予定です
受講スキル
ゲームの開発/運営に関わっており、ゲームのセキュリティに興味がある方
受講者が
得られるで
あろう知見
得られるで
あろう知見
攻撃者が行うゲームに対する分析/解析(Reverse Engineering)手法とその対策法
セッションの内容
LINEには、リリース前のゲームを対象にセキュリティ診断を行うセキュリティ室という部門が存在します。このセッションでは普段セキュリティ室が実施している調査手法を紹介しながら、スマートフォンゲームを対象としたゲームセキュリティ全般について紹介します。
具体的には、Unity、Cocos2d-x、Unreal Engineといったゲームエンジンを用いてAndroid/iOSを対象としたゲームを開発する場合に、セキュリティの観点からどのような点に注意すべきかお話しします。また、それぞれのゲームエンジンの動作原理を紹介し、攻撃者が実際にどのようなツールや手法を用いて、チートやBotの作成を行うのかといった内容を、技術的な視点で解説します。
講演者プロフィール
愛甲健二
LINE株式会社
セキュリティ室
経歴:
プログラマ。2006年からセキュリティベンダーにてソフトウェア開発業務に関わる。
2015年よりLINE株式会社。主な業務はWebアプリ、ゲームの脆弱性診断、分析ツールの開発等。
主な講演/執筆
SLIME: AUTOMATED ANTI-SANDBOXING DISARMAMENT SYSTEM, BlackHat Asia 2015
https://www.blackhat.com/asia-15/speakers/
時系列データに基づくマルウェア検知アルゴリズムの評価, MWS/CSS 2014
http://www.iwsec.org/css/2014/program.htm
書籍:「たのしいバイナリの歩き方」技術評論社
プログラマ。2006年からセキュリティベンダーにてソフトウェア開発業務に関わる。
2015年よりLINE株式会社。主な業務はWebアプリ、ゲームの脆弱性診断、分析ツールの開発等。
主な講演/執筆
SLIME: AUTOMATED ANTI-SANDBOXING DISARMAMENT SYSTEM, BlackHat Asia 2015
https://www.blackhat.com/asia-15/speakers/
時系列データに基づくマルウェア検知アルゴリズムの評価, MWS/CSS 2014
http://www.iwsec.org/css/2014/program.htm
書籍:「たのしいバイナリの歩き方」技術評論社