オートプレイによる最適なパラメータシミュレーション〜自動化時代のゲームフレームワークに求められること〜
講演形式
レギュラーセッション
講演時間
08月22日(水) 17:50 〜 18:50
資料公開
予定あり
受講スキル

ゲーム開発・運用経験

得られる知見

説得力のあるパラメータの実現ノウハウ

セッションの内容

ゲームの運用において、日々リリースされる新要素(エネミーやステージなど)のデザイン、パラメータ設定は、ゲームの面白さに直結する非常に重要な仕事の1つです。

しかし、エントリープレイヤーからヘビープレイヤーまで幅広い層が楽しめるよう適切にデザイン、パラメータ設定を行うことは、熟練のゲームプランナーにとっても容易ではありません。

本セッションでは『ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜』運用チームに導入されている、オートプレイにより最適なパラメータシミュレーションを行う枠組みについて紹介します。

さらに、プロジェクトを通じて認識した自動化時代のゲームフレームワークに求められることについてもお話しします。

講演者プロフィール

尾崎 嘉彦

グリー株式会社

開発本部

エンジニア

<講演者プロフィール>

2017年に新卒としてグリーに入社。
入社後、ゲーム・メディア事業における機械学習・大規模データ活用業務に従事。
『ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜』では、ユーザデータ分析・アプリケーション操作の自動化等を担当。

<受講者へのメッセージ>

自動化を活かしたゲーム運用の事例として、皆様の制作の参考になれば幸いです。
細谷 伊佐武

グリー株式会社

Wright Flyer Studios事業本部

シニアゲームデザイナー

<講演者プロフィール>

2009年にGREE入社。
フィーチャーフォン用モバイルゲームの「探検ドリランド」「釣り★スタ」「聖戦ケルベロス」をエンジニア兼プロデューサーとして担当。
その後、スマートフォン用モバイルゲームである「パズクエ」「アナザーエデン」をプランナーとして携わる。
現在は、「ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜」にて、イベントプランナー・バトルプランナーのリードを務める。

<受講者へのメッセージ>

プランナーの方の悩みを一つでも解決する知見があれば幸いです。