◆審査委員長

  遠藤雅伸(CEDEC運営委員)
   

◆審査副委員長

  三上浩司(CEDEC運営委員)
   

◆特別招待審査委員

  長田英樹(週刊ファミ通編集長)
   

  林 克彦(週刊ファミ通編集長代理)
  嵯峨寛子(週刊ファミ通編集部)

  杏野はるな(ゲームアイドル)
   

◆審査委員(50音順)

  安部 聡(ミクシィ)

  池谷勇人(フリーライター)

  石川淳一(エレメンツ)

  石倉 力(セガ)

  石田樹生(野村総研)

  石畑義文(セガ)

  磯部孝幸(サイバーコネクトツー)

  板垣貴幸(CEDEC運営委員)

  伊藤毅志(電気通信大学)

  岡本征史(CEDEC運営委員)

  岡安 司(インディーズゼロ)

  小野憲史(ゲームジャーナリスト)

  北尾まどか(女流棋士)

  鬼頭雅英(バンダイナムコ)

  木村将人(コントロールプラス)

  ケネス・チャン(東京工科大学修士)

  古賀 豊(CEDEC運営委員)

  小高和剛(スパイク)

  小林貴樹(CEDEC運営委員)

  三部幸治(CEDEC運営委員)

  清水 亮(ユビキタスエンターテインメント)

  下田賢佑(degG)

  末弘秀孝(アクセスゲームズ)

  鈴井匡伸(インディーズゼロ)

  津田順平(CEDEC運営委員)

  土本 強(がまぐ!)

  寺澤善徳(スパイク)

  時田貴司(スクウェア・エニックス)

  長岡靖仁(SCE)

  西沢 学(SCE)

  布 央(タイトー)

  伴 哲(SCE)

  藤重和博(コーエーテクモ)

  本城嘉太郎(DropWave)

  松原 仁(はこだて未来大学)

  森 貴寛(ポリゴンマジック)

  山野辺一記(エッジワークス)

  渡辺泰仁(スクウェア・エニックス)


審査委員はCEDECアワードのGD部門ノミネーション委員の方と、GD・PD分野の講演者から審査委員長が選んでお声掛けした方にお願いしました。

 


先日他界された、声優でナレーターの滝口順平さん。「ヤッターマン」のドクロベエの「おしおきだべぇ!」でご存じの方も多いと思いますが、やはり「ぶらり途中下車の旅」の「おやおや○○さん」は、独特の語り口が番組の顔ともなっていました。
そんな滝口さんを偲んで、今回は「途中下車」をテーマに選びました。

誰でも一生に一度くらいは神が降りてきたようなアイデアが出せるもの。
「ペラ企画コンテスト ~奇跡の一枚を探せ」は、事前に設定されたテーマに沿った企画コンセプトをA4用紙1枚にまとめて競う、誰でも参加できる「コンセプトシートコンテスト」です。 15秒ほどで内容が理解できるものであれば表現は自由。 日頃のしがらみや業務の足かせにとらわれないフリースタイルの無差別級バトルロイヤルにあなたも乱入しませんか?
作品は審査員によって評価され、優秀作品は最終日のセッションで表彰されます。


A4用紙1枚に、「読む」ものではなく「見る」ものとして企画をまとめたものを、企画書や提案書の原型になるものとして「コンセプトシート」と呼んでいます。
コンセプトシートは企画の勉強をしている学生の課題から、現役トッププロが企画アイディアをプレゼンテーションする手段としてまで広く使われており、レギュレーションとして企画の優劣を競うにふさわしいと考えました。プロアマ問わず、自分のアイディアで世間をアッと言わせたり、唸らせたりするのが企画屋の本懐、是非奮って参加ください。

CEDEC運営委員 ペラコン審査委員長 遠藤雅伸

今回のコンテストのレギュレーションは次の通りです。

・ A4用紙1枚片面に、テーマに沿った1つの企画を書きます。また15秒ほどで内容が把握できる「見る」ものとしてまとめてください。両面に渡るもの、複数の企画が含まれるものは失格となります。

・ テーマの扱いは自由です。テーマ自体をメカニクスとしてもよし、設定としてもよし、そこからインスパイアされた形でも構いません。ただし、テーマが感じ取れないような飛躍のしすぎは、審査員の心証が悪くなるかも知れません。

・ 作成にあたって使用されるソフトウェア、道具、手法などに制限はありません。ただし、応募されたシートはスキャンして会場と本サイトに掲示、掲載されます。フラットベッド型ではないスキャナーでも取り込みが可能な体裁にまとめてください。

・ 審査の公平を期すために、表面にパスIDや名前などは表記しないでください

・ 企画にあたり、参考資料の利用、他人への相談などは自由に行って構いませんが、二次創作にあたる第3者版権の侵害は、パロディーの範疇を逸脱すると失格となります。

←例えばこんな感じです(クリックで拡大)

応募資格はCEDEC2011のパスの所有です。
パスに記載されたID番号が申込み番号となる個人の実名応募のみ受け付けます。1パスにつき1枚の応募が可能ですが、1人で複数の応募はできません。

■ 会場での応募受付

・ 応募期間
初日9/6(火)の基調講演終了後から、2日目9/7(水)のCEDEC AWARDS授賞式開始前17:30頃まで

・ 受付場所
1階メインホール入口付近「ペラ企画コンテスト」受付。応募用紙を直接お持ちください。

・ 注意事項
応募用紙の裏面には「パスID番号」「企画者氏名」「作品タイトル」を必ず記載のこと。

■ ネットでの応募受付

・ 応募期間
9/1(金)のテーマ発表後から、2日目9/7(水)の22:00まで

・ 受付場所
「cedec_gd@cesa.or.jp」までE-mailにて作品ファイルを添付の上送付 。メールのタイトルを「ペラ企画○○○」(○○○はパスのID番号)にし、メールの本文に「企画者氏名」「作品タイトル」を記入する。

・ 作品ファイルに関する注意
「gif」「jpg」「png」による画像ファイルに限り、ファイル名は「○○○作品タイトル」(○○○はパスのID番号)とします。
画像サイズの上限を1600x1200ピクセルとします。
web掲載のファイル容量制限は250KB程度です。これを超える高解像度画像の場合、ファイル形式の変更や解像度の変更、圧縮を行います。これにより作品の質が下がることを懸念される方は、250KB程度以下に収めて提出ください。

■ 公開

・ 応募された作品はCEDECの会場に掲示されると共に、左上のバナーよりリンクした閲覧ページにてネット公開されます。

・ 会場掲示ではコメントシートも並列掲示され、閲覧者が自由にコメントを書き込めます。

・ ネットの閲覧ページでは、閲覧者が「いいね!」ボタンを押すことにより投票ができます。この投票の結果は審査には全く影響がありませんが、得票数が多い作品ほど上位に掲載されます。

■ 審査

・ 左記審査員により作品数制限なしで1作品1点の加点評価を行います。

・ 最も得点の多かった作品を最優秀賞とします。

・ 各審査員が強烈な印象を受けた作品に対し、審査員特別賞を与えます。

■ 審査結果発表・表彰

・ 9/8(木)17:50より行われるセッション「CEDEC CHALLENGE:奇跡の一枚はコレだ!~ペラ企画コンテスト結果発表」にて発表されます。

・ 優秀作品の企画者は檀上にて紹介する予定なので、応募者は是非参加ください。

・ 受賞作品と企画者は雑誌「週刊ファミ通」、webサイト「ファミ通.com」に掲載されます。当日出席された場合はインタービューにお応えください