第40位

「男女シューティング」信清 翔一

審査員得点:6点 一般投票:2.2票

 HAL東京のOBで、2011年の日本ゲーム大賞アマチュア部門受賞作の作者。現在は某社のゲームデザイナーさん。ペラはトレジャーのシューティングゲーム「斑鳩」のようなメカニクスに、男女と子供というテーマを当てはめたシューティングゲームの提案。

審査員のコメント

【石畑 義文】
なるほど、はずしてもそれはそれで、という点が気に入りました。

【山口 隆広】
新たな弾・・・!

【菅原 隆行】
バカバカしさと、駆け引きがしっかりしてそうな印象。子供が次の弾になるというアイデアも秀逸だと思います。

【末弘 秀孝】
男女をテーマにした場合、弾の使い分けなど企画もしっかりしているが、男女同時の同時性が感じられませんでした。

【平魯 隆導】
男を射つ、女を射つ、という設定はユニークだとは思うのですが、少々無理矢理感を感じてしまいます…。遊び手が感情移入しやすいような世界観をチョイスしたいトコロです。あと、ゲームシステムが「斑鳩」というシューティングゲームのシステムに似ているのも気になりました。

【安本 匡佑】
人を撃ちだすのはいいが、それを戦闘機で撃つのはどうだろうか?あと、子供を弾扱いはちょっと。もう少し違った設定にしたほうがいいと思う

【石川 将光】
打ち分け要素のあるシューティングというのは悪くないけど、それ以上でもそれ以下でもない感じ。