第94位・遠藤賞

「富士オープンワールド」白居 邦章

審査員:3点 一般:6票

2011年は問題作「原発 宙へ向かって」で31位、2012年は「パパとママで子育てソーシャル」で28位となった、イースマイルの"Entertainer"さん。

本人より

オープンワールドの新しい可能性を表現しました。富士山は今年世界遺産になった事もあり、海外展開も視野に入れたAAAタイトル用企画です。絵が得意ではないため、死後150年以上経過し著作権が切れている葛飾北斎作"富岳三十六景"を使用しインパクトを出しました。"

審査員より

【遠藤 雅伸】
赤富士という名画とオープンワールドという妄想が、世界遺産認定を祝福しているかのようだ。日本でこれほどオープンワールドの合う存在もないね。

【松田 太郎】
駆け抜けるとは登頂が目的なのでしょうか?タイトルのロゴもなにか狙っているように見えますが、一応書類なので、確定している要素がもうちょっと記載されていると良いと思います。

【望月 卓】

【簗瀬 洋平】
壮大なのはわかるがはしょりすぎ。温度コントロールの要素も見えない。

【海道 賢仁】
富士山をまるごと作るという企画、というのはわかりました

【松野 泰己】
うーん、ゲーム性がみえません。

【岸本 好弘】
主人公はカモシカがいいな。

【薗部 博之】
説明不足。

【末弘 秀孝】
温度をコントロールしていないので、要件を満たしていないと判断しました。残念。

【石畑 義文】
世界遺産登録おめでとうございます!登山は慎重に楽しまないといけませんので、これでシミュレーションしましょう。

【三上 浩司】
具体的に何をするのかよくわからない