第20位/南治賞

Girls & Puncher
佐藤 大

東京工芸大/4年
審査員得点合計:12点 一般得点合計:11点(第58位)

 プログラマーの外注として既に仕事をしている、東京工芸大学芸術学部ゲーム学科正木研究室プログラム分野の4年生。日本ゲーム大賞2014アマチュア部門佳作「TON」のプログラムとサウンドを担当しており、このシートのグラフィックも自分で描いたオールラウンダー。スクウェア・エニックスに内定が決まっているらしい。
 投稿者コメントは「よろしくお願いいたします。」とのことだが、審査員に響く効果的な題材を使って、特別賞候補を5名からもらっていることがスゴいのかあざといのか。

【末弘 秀孝】これはケシカラン!ケシカランですぞ!

【井戸 里志】目的が非常に魅力的で、しかもゲームのルールとしっかり噛み合っています。気になったのは以下の3点。 1) プレイヤーはどんな情報に基いて「ここまでは開けても大丈夫」という判断ができますか? 2) クリア条件はどうしますか?(企画書ではうまくボカしてますね) 3) 長時間タッチするほど穴が大きくなっていくというルールだと思われますが、これだとギリギリのところで止めるというだけなので、個人的な好みとしてはちょっと物足りなく感じました。例えば、大きな穴はハイリスクハイリターン、小さな穴はローリスクローリターン、となるようにして、どちらの大きさで開けるかという決断に戦術性が生じるようなルールは考えられないでしょうか?

【下田 賢佑】ちゃんとパズルゲームになってますね。長押しで円の大きさを決めるというのは面白い。題材も良いし。自作の画像ってありますが、例えばpixivのページ上でこんな遊びできたら楽しそうですね。

【南治 一徳】

【鳴海 拓志】

【石畑 義文】ストレートですが、リリースを待っている人が多そうです。

【簗瀬 洋平】非常にいいね!を押しにくいテーマだが、メカニクスとしての面白さはありそう。しかし優勝はしてほしくない。女性の裸以外でこれが面白くなるテーマを考えられれば一歩上にいける。

【大倉 純也】

【保井 俊之】

【堀井 雄二】

【飯田 和敏】

【田中 瑞枝】

【中村 隆之】やりたい事はわかる

【馬場 保仁】もやが晴れていくのはいいことですが、開くに近めの動きのパンチをつかってしまうのがおしい

【遠藤 雅伸】タイトルのパロディーに穿孔を開くとした一発ネタ。シートの見せ方は悪くないし、エロ度も適正な範囲だが、いかんせん内容は薄い。

【三上 浩司】どこにゲーム性があるのだろうか.美少女とおっさんが写っていて態勢がよくわからないから美少女かと思ってもおっさんが見えるとかなら・・・