プログラム

プログラム > レギュラーセッション > ゲームデザイン > 「電脳フィギュア」を生み出したゲームデザインとプロデュース論 -芸者東京の社長、おおいに語る。-

「電脳フィギュア」を生み出したゲームデザインとプロデュース論 -芸者東京の社長、おおいに語る。-

9月1日(火)14:50〜15:50

セッション概要

受講レベル 初級
受講スキルヒットするゲームを作り出したい人であれば誰でも可。
受講者が得られるであろう知見・新プロジェクトを立ち上げる際のアイデアの絞り込み方。
・新プロジェクトを立ち上げる際のチームビルド。
・ヒット確率を上げるゲームデザイン。
・広告費を効果的につかうプロモーションノウハウ。
セッション内容2008年10月に発売し、スマッシュヒットとなった世界初の拡張現実(AR)を使ったゲーム「電脳フィギュア ARis」。私どもは、別にARを専業で研究していたわけでもなく、特別に「萌え」が好きというわけでもありません。時代の流れと自社の能力を計算したビジネスプロデュースの視点と、作る前から売れることが約束されているようなゲームデザインの融合によって作り出された、まさに狙って打てたヒットだと認識しております。「電脳フィギュア」を例として、成熟したゲーム市場において、ヒットをうみだすために常に考えている方法論をお話したいと思います。

講師プロフィール

田中 泰生芸者東京エンターテインメント株式会社
代表取締役

大ヒットした世界初の拡張現実(AR)フィギュア「電脳フィギュア ARis」でおなじみ、芸者東京の社長兼ファンタジスタ。現在は、拡張現実(AR)をはじめとするハイテクを使って「こんなの、はじめて。」な製品づくりに勤しむとともに、モバイル×ソーシャルアプリという旬かつベタな分野で、面白くて、遊んでくれた人がその感謝の心を日銀通貨及び米国ドル、人民元やペソ他で払いたくなるようなサービスを開発しております。東京大学法学部卒。コンサルティング会社、大手ゲーム会社の子会社社長を経て現職。IPA未踏ソフトウェア創造事業採択者。


<<セッション一覧へ戻る