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情報技術はどこへ行くのか?−主役は交代している−

9月1日(火)9:45〜11:05

セッション概要

受講レベル初級
受講スキル時代を見る目
セッション内容コンピュータが誕生したのは1946年。そこから始まった情報技術はすでに還暦を超えました。
情報技術はいま大きな変革の時代を迎えています。主役も代わろうとしています。ゲームも同じです。
この講演では、情報技術の歴史を振り返りながら、いま私たちがどこへ向かおうとしているのか、そしてそれは何故なのかを探ります。

講師プロフィール

原島 博東京大学
名誉教授

1964年18歳のときに大学に入学し、ようやくこの3月に45年ぶりに定年という形で東京大学を卒業した。
この間、ヒューマンコミュニケーション工学、つまり「人と人の間のコミュニケーションを技術の立場からサポートする」ことを専門として研究を続けてきた。
また、人間の顔にも興味を持ち、1995年に「日本顔学会」を発起人代表として設立、「顔学」の構築と体系化に尽力してきた。科学と文化・芸術の融合にも関心をもち、東京大学のコンテンツ創造に関する教育プログラム代表、文化庁メディア芸術祭アート部門審査員、グッドデザイン賞(Gマーク)審査員などもつとめた。現在、東京大学名誉教授、女子美術大学客員教授でもある。


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