第14位/石畑賞
影の中のマリオネット
石川 裕章
スパイシーソフト/AP審査員得点:12点 一般投票:36
PERACON2012では「ウエディングランナー ~私にケーキを切らさせて~」で5位・時田賞を獲得。gumiのフロントエンドエンジニアとして臨んだPERACON2013では「コロッペンッ!!?ゆきさんもう少しそのままで?」で45位だった、稲船塾六期生でもある、スパイシーソフト株式会社のアシスタントプロデューサーさん。
セッションでも登壇され「これ、企画出す前に2、3本くらい出してたんですけど、軒並みテーマ被ってしまってボツにして、ギリギリになって出したのがこれだった。ギリギリに出して14位まで行けたのは良かったのかな、と思う反面、ベスト10で戻りたかったな、というのが正直な感想です。後、稲船塾のことを思い出しながら、これやって取れたと思うので、この場を借りて稲船さんにもお礼を申し上げたいと思います。」とコメントいただきました。
【石畑義文】光を増やすことで本体は一つですが、影は複数できるという点を考えたのは見事です!実際に作って試してみたいですね。
【荒木竜馬】テーマとしてはありがちですが、増やしてから そこからユーザーが どういうアクションをとるかで遊び方が広がりそうなところが○。
【下田賢佑】プレイヤーキャラクターが増殖するネタには軒並みNG出してるのですが、これはセンスある。影でしかできない遊びって発想が良いですね。ぜひ動くゲームを作って欲しいです。
【今井新太郎】光と影、発電機と増殖、数と変化、それぞれしっかり考えられており良いですね。どう操作するのか分かりませんが、プレイヤーの工夫が活かされる良い企画だと思います。
【楢村匠】ゲーム画面まで想像させてくれたら文句なし。
【鈴井匡伸】タイトル、イラストのタッチが良いと思います。文章はもっと少なくても理解できたかも・・・(設定と仕様が混ざっていてもったいない!)。
【小谷浩之】電灯を点ける条件、敵の行動アルゴリズム、面の構成要素をちゃんと確保できれば、面クリ型アクションパズルとして成立しそうです。
【山田倫之】テーマへの取り組み、システム等はスタンダードな作りながら、世界観に魅力を感じた。
【保井俊之】いいね!
【簗瀨洋平】いいね!
【石川淳一】いいね!
【小高和剛】いいね!
【遠藤雅伸】光による影の増加を増殖と言い換えたテーマ提案。敵にとって光がない状態が望ましいにも関わらず、建物の影という敵有利の場所が利用できるとか、踏まれただけで敵化するもので敵を除去するとか、ルールが煮詰まっていない感がある。ルールは検証しないとゲームとしてはダメ。
【海道賢仁】書式はスタイリッシュでよくまとまっていると思いました。ゲーム内容はもっとシンプルさがほしいかと思いました。
【三上浩司】光を利用して自分の影であるキャラを増殖させていくという切り口はアリだと思います.増殖した後の遊び方に今のところ無理がありそうですが,気持ちよく増殖した自分の影たちを動かして遊べるなら良かった.(影絵とかが下に潜むとか,細かな楽しみではなくもっと大きなメカニクスがほしい)
【本山博文】一生懸命考えたことはわかる。ただ何が面白いのか伝わらない。友達に見せて意見を聞いてみて