第37位
有明の聖戦
山本竜之介
東京工芸大/3年審査員得点:7点 一般投票:42票
東京工芸大学芸術学部ゲーム学科企画分野の3年生で、遠藤研究室のゼミ生さん。
セッションでも登壇され「自分、メカニクスを考えるのがとても苦手なので、いつも見ているものが、そういえば勝手に増えて行くなというのに気付いて、自分らしさを出せた企画だと思います。」とコメントいただきました。
【鈴井匡伸】コンセプトシートが読みやすくて、イラストもわかりやすいですね。タイトルもキャッチ―。ネタだけに走らず、ゲーム性の部分もきっちり描かれてる模範的なコンセプトシートだと思いました。
【【三上浩司】ペラ企画の出来はすごくいいです.情報がレベル化されているので文字が多くても一目でわかる.自己増殖ではなくお客が増殖してしまっている.
【【堀井雄二】いいね!
【【飯田和敏】いいね!
【【石川淳一】いいね!
【【征矢健太郎】いいね!
【【七邊信重】いいね!
【髙﨑奈美】テーマは面白いが、自己増殖かと言われると少し悩みます。列をのばせば良いのか、悪いのか、メリットとデメリットが曖昧に感じました。のばした結果売り上げが上がり、そのお金を使って売り子を雇い更に売り上げ幅を広げる…とか、次の本の印刷を増やして更にサークル規模を大きくするとか、その先があると面白いかも知れませんね。
【下田賢佑】「自己」増殖ではないですよね
【遠藤雅伸】増殖を増加に置き換えたテーマ提案。コミケの出店者を題材にしたブースのシミュレーションだが、シートとしてのプレゼンテーションは良いものの、パッと見てポイントがハッキリ見えてこない。結局自分は一売り子という立場と分かってみると、スケールの小ささが感じられてしまった。ディテールは悪くないので「聖戦」レベルの風呂敷の広げ方がほしい。
【平魯隆導】オーダーをさばくだけでなく、客との会話や好感度アップの仕組みが新規性のある部分だと思いますので、その部分のシステムの説明が欲しいところです。