PERACON2014 結果発表


第76位/本山賞

Hop Step 影分身

丸田 匠太

 東京工芸大/4年

審査員得点:4点 一般投票:11票

東京工芸大学芸術学部ゲーム学科の4年生さん。DiGRA JAPANの2014夏季研究発表大会で「新しいゲーム表現形態の研究と提唱」のポスター発表実績がある。
セッションでも登壇され「76位ということで、お恥ずかしい順位なんですけれども、いつもヒネクレた方向に行っているので、いい方向に今後ヒネられたらな、と思っています。」とコメントいただきました。

【本山博文】影分身はいいアイデア。でも面白さが伝わらない。武器を使うときは停止するから分身ないのでリスクあり、とかリスクとリターンを明瞭にしたほうが面白いはず。

【三上浩司】反復横跳びを認識できる距離まで離れるとなると,スマホだとだいぶ距離がある(画面が小さくなる)。アイデアは嫌いじゃないけど,具現化するためにはだいぶ工夫が要りそう.

【石畑義文】Kinectを使って作りたいゲームですね。カロリーを消費して健康にも良いゲームになっています。

【渡辺訓章】オプティカルフローの有効活用が素敵です。

【小谷浩之】分身するとミスをするようになるという点が直感的ではなくルールとして認識しにくいです

【下田賢佑】これってリアルタイムで対戦するんですよね?AdHocとかで。絶対面白いと思うのですがその辺を伝えられてないので残念。

【鈴井匡伸】本当にリアルな反復横とびをするゲームなんですね。

【遠藤雅伸】影分身を増殖に見立てたテーマ提案。実際に体を動かすARGのようだが、プレイのモチベーションがあるとは思えないので、ゲームではなくアトラクション。