エンジニアリング

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招待 ENG  

自動運転:人工知能の応用の一例として

日時 
9月4日(木) 11:20~12:20
形式 
レギュラーセッション
受講スキル

実世界で物を動かすことにも関心がある方。

受講者が得られるであろう知見

自動運転技術とそののトレンドの概略。
人工知能を実環境で使う場合の考え方の一例。
実世界とコンピュータ上の世界がどう同じで、どう違うかを考えるきっかけ

セッションの内容

最近話題となっている自動運転技術について、紹介します。自動運転技術は、2004年に開催された米国の国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency)のグランドチャレンジを、きっかけにブレイクしました。現在では、自動車メーカーだけでなくGoogleなどが、自動運転技術の開発に取組んでいます。DARPAグランドチャレンジがもたらした変化と、今の自動運転を支える主な技術を開設します。

【※セッション会場が「304」に変更になりました。ガイドブック、ポケットガイドとは記載が異なりますのでご注意ください。】

講師プロフィール

  • 金道 敏樹

    金道 敏樹

    トヨタ自動車株式会社

    BR高度知能化運転支援開発室

    昭和57年 東北大学理学部卒(物理)。その後、国立文部省高エネルギー物理学研究所に国内留学を経て、昭和62年東北大学博士号取得(理学)。日本原子力研究所東海村研究所にて2年間ポスドク研究員。
    平成元~15年、松下電器㈱にて、主にニューラルネットワーク、知的情報処理に従事。その間、平成7年~12年新技術事業団(現科学技術振興事業団)独創的個人研究推進事業(さきがけ研究21)研究員を兼務。
    平成15年、トヨタ自動車㈱入社。以後、自動運転の研究開発に従事。現在に至る。

    《講師からのメッセージ》

    実世界とコンピュータ上の世界の交わりから、何か価値が生まれればと思います。