セッション一覧

アカデミック・基盤技術

公募 アカデミック・基盤技術 ビジネス&プロデュース  タイムシフト配信:なし

家族愛をテーマにした子育てVRエンタテイメント ”Real Baby - Real Family”

形式 : インタラクティブセッション
プラットフォーム : PC
難易度 : 甘口(学生含めどなたでも)
写真撮影 :
SNS公開 :
資料公開 : 後日CEDiLにて公開予定です
受講スキル
特別なスキルは必要ありません。
受講者が
得られるで
あろう知見
婚活・妊活マーケット市場に対するVRコンテンツとしてのアプローチ方法
婚活・妊活マーケット市場において新規ユーザーの確保を行うVRコンテンツとしてのアプローチ方法
拡大するBaby Tech市場を見据えたVRコンテンツのアプローチ方法

セッションの内容
本体験は、自分の赤ちゃんをVR空間上で育児することのできる体験である。
体験者の顔画像から目、鼻、眉、口、輪郭の特徴を抽出し、体験者の赤ちゃんの顔を推定し、生成する。また、生成した赤ちゃんの顔画像を事前に用意した赤ちゃんモデルに投影することで、VR空間上で使用できる赤ちゃんエージェントとする。

体験者はヘッドマウントディスプレイを装着することで、自分の赤ちゃんを「あやす」、「ミルクをあげる」、「げっぷをさせる」、「寝かしつける」といった育児を体験することができる。

赤ちゃんの表情はプレイヤーの2D画像からディープラーニングによる「若年化モーフィング技術」を用いて生成され、VR体験においてもLive2Dを用いて動的に変化させることが可能である。
赤ちゃんの泣き声やミルクを飲む音、げっぷをする音に同期した触覚を体験者に提示することで、よりリアルな赤ちゃんらしさを表現している。

講演者プロフィール

望月 宥冶

望月 宥冶
神奈川工科大学
情報学部 情報メディア学科
学生
経歴:
静岡県立吉原工業高校卒業。神奈川工科大学情報学部情報メディア学科白井研究室所属。子育てVRエンタテインメントシステム「Real Baby - Real Family」を考案し、IVRC2016にてLaval Virtual Awardを受賞。翌年開催されたLaval Virtual 2017にてACM SIGGRAPH Awardを受賞。
《講演者からのメッセージ》

昨年の国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト、および、Laval Virtual 2017において国際賞を連続受賞したプロジェクト「Real Baby - Real Family」の展示を行います。皆さんの心を動かすような新しいVR体験をお届けします。

東田 茉莉花

東田 茉莉花
神奈川工科大学
情報学部 情報メディア学科
学生
経歴:
エンタテイメントVRの研究に従事し,育児VRエンタテイメントシステム``Real Baby - Real Family''において2D/3Dデザインを担当.VRとWebをつなぐプロダクトの開発中.
《講演者からのメッセージ》

女性の方も男性の方も是非いらしてください.

白井 暁彦

白井 暁彦
神奈川工科大学
情報工学専攻/情報学部 情報メディア学科
准教授
経歴:
神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 准教授
東京工芸大学工学部写真工学科卒、工学研究科画像工学専攻修士課程修了。キヤノン、英国クライテリオン・ソフトウエア社で世界初の産業用ゲームエンジン開発に参加、ゲームの未来を変えるために2001年 東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士後期課程に復学、2003年「VRエンタテイメントシステム」の研究で博士 (工学)の学位を取得。2003年-2004年に財団法人NHKエンジニアリングサービス・次世代コンテント研究室、2004年末にフランスに渡り、日仏のVR研究の架け橋となる。2007年より帰国し、日本科学未来館科学コミュニケーターを経て、神奈川工科大学 情報学部情報メディア学科 准教授(現職)。国際基督教大学 非常勤講師。国際学生対抗バーチャルリアリティコンテストIVRC実行委員会/国際化担当・審査委員。Laval Virtual ReVolutionチェア。超人スポーツ協会アカデミー委員。著書「白井博士の未来のゲームデザイン -エンターテインメントシステムの科学」他。
《講演者からのメッセージ》

「グラフィックスがキレイになっただけでは,ゲームは面白くならないのでは!」という想いでゲーム開発の現場から飛び出して,それから約20年VRエンタテイメントシステムを研究し続けて,やっと時代が追い付いてきた感じがあります.開発者としてもまだまだ現役ですが,若い学生さんたちに過去を伝え,現在を知り,未来を切り拓くようなエンタテイメントシステムの研究開発と人材育成を行っています.
本プロジェクト「Real Baby - Real Family」は国際学生対抗VRコンテスト「IVRC2016」において提案された作品です.作品のリーダー及びチームを構成する大学3年生の多くがVRエンタテイメントシステムを研究する神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 白井研究室に配属希望したため,スーパーバイザーとして参加させていただいております.「VRの中で赤ん坊を育てる」というコンセプトを最初聞いたときは「君たちみたいなゲーム作ったことない,子供を産んだこともない学生が何を作れるの?」と考えないこともなかったのですが,日本・フランスそしてアメリカSIGGRAPHでの展示など世界中での数多くの展示を通して,今は奇天烈かもしれないVRでの体験アイディアが,今後急速に一般的になっていく可能性があることを感じております.現在アメリカのスタートアップ業界ではHigh TechでもEdu Techでもなく「Baby Tech」が最先端であるそうです.百聞は一見に如かず,一体験は一見に勝るとも言いますので,ぜひご体験いただければ幸いです.

浅野 隆弥

浅野 隆弥
神奈川工科大学
情報学部 情報メディア学科
学生
経歴:
神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 4年 白井研究室所属。IVRC2016「Real Baby」メインプログラマ。VR空間におけるキャラクターの目線操作によるリアリティの向上についての研究に従事。「パパリーマンDays」プログラム開発、展示。「拝爺ハウス」のチームマネジメント、プログラム開発。(Tokyo Game Show 2015, 2016にて展示)など。
《講演者からのメッセージ》

本体験は、体験者の顔から生成した赤ちゃんをあやすことができます。なかなかこういった体験をする機会が無く恥ずかしいかもしれないですが、赤ちゃんの愛らしさを体験してみてください。また、1人でも体験することができますので、ぜひ一度セッションにお立ち寄りください。

Rex HSIEH

Rex HSIEH
神奈川工科大学
情報工学専攻
博士課後期1年生
経歴:
神奈川工科大学大学院情報工学専攻博士後期課程1年 白井研究室所属。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校政治学専攻教養学士、ニューメディア専攻美術学士(二重学位)。カーネギーメロン大学エンタテインメント技術学科のエンタテインメント技術修士号。漫画「Hoping Jones」の中英翻訳。2016年にMetanautにてコンセプター、エンバイロメントアーティストとして「Kids Hearing Game」を製作、2017年より、神奈川工科大学大学院情報工学専攻博士後期課程に復学(現在)。
《講演者からのメッセージ》

Hello Everyone, Rex here. It is my pleasure to be here exhibiting "Real Baby - Real Family" with the rest of my team. This project enables inverse facial age generation and it is my hope that you will get to enjoy this project. Looking forward to meeting with like-minded researchers in this exhibition!

井関 定直

井関 定直
イオンリテール株式会社
IMO本部
VRcenterディレクター
経歴:
イオンリテール株式会社
IMO本部 ビジネス創出部長
VR center Director
京都大学大学院経営管理研究部サービス・エクセレンス講座 民間等共同研究員
日本マーケティング・サイエンス学会員「デジタル時代のコンテンツとコミュニケーション研究部会」
《講演者からのメッセージ》

常設型として国内最大級のVRアミューズメント施設「イオンレイクタウン VR Center(http://www.vrcenter.jp/)」
を昨年10月にオープン以来、8万人ものお客さまに様々なVRコンテンツと新たな体験を提供して参りました。

そんな中、自ら参加する京都大学経営管理大学院「サービス・エクセレンス講座2016」のビジネスモデル実証実験会の中で神奈川工科大学のプロジェクト「Real Baby - Real Family」チームと連携し、近年の社会課題でもある「『未婚化』『おひとりさま』『ソロ社会化』への対応」をテーマとしたオープンイノベーション型のコラボレーションを実施いたしました。
具体的には、ワタベウェディング、ツヴァイ等の結婚関連ビジネスと神奈川工科大学、VRcenterが
恋愛(デート)・挙式・育児等VR体験をエンターテイメント空間の場で一括して体験させることで、未婚者・独身者の恋愛観・結婚観への意識変化や課題認知を促すことを意図的に行った次第です。
この調査を行った結果、極めて生々しい未婚者やカップル達の心境変化を裏づけるデータが取得できております。

共同研究・開発者

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

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