第20位/石畑賞

ぐるぐるへびがやってきた
石川 裕章

ベイオウルフ/ディレクター
審査員得点合計:9点 一般得点合計:44点(第16位)

 PERACON2012は「ウエディングランナー 〜私にケーキを切らさせて〜」で第5位・時田賞を獲得。PERACON2013は「コロッペンッ!!?ゆきさんもう少しそのままで?」で第45位、PERACON2014は「影の中のマリオネット」で第14位・石畑賞、PERACON2015は「NOU STYLE」で第21位となっている、ベイオウルフ株式会社のディレクターさん。

 投稿者コメント:今年は今まで以上に自信がないです、今回は他の作品を見て勉強したいと思います。

【石畑 義文】蛇を繋げていくアイデアが良いですね。リスクも計算されています。これを使って、敵を倒す仕組みもとても良いです。

【河上 京子】ゲーム性を出せるかも。

【簗瀨 洋平】塊魂系だが、別なアクションを楽しめそう。

【横山 裕一】コレは上手くつくれば面白そう。だけど、自キャラを別ヘビに噛ませて伸びるわけだよね? プレイヤーはヘビの頭を操作要として見ているわけだから、要が変る部分を上手く見せないとゲームが破綻する。攻撃=絡める でもどうやって敵の攻撃を避けるの? その辺りがよく分からない。

【南治 一徳】シンプルで面白そう。へびの操作方法などもう少し記述があるとよかったかも。

【鈴井 匡伸】絵柄の雰囲気が好きです!

【塩川 洋介】ヘビとマングースという組み合わせと、かわいいビジュアルで、思わず惹かれてしまう企画書です。

【岸本 好弘】絵がとても良い。操作方法が分からない。

【中村 隆之】

【三上 浩司】特に操作方法が書いていない。自分や仲間の操作が楽しければアリだと思います。

【遠藤 雅伸】蛇でリングを作るというテーマ提案。マングースや建物など要素を付加したことで、面白さがどこにあるのかが見えなくなっている。シートの雰囲気はいいけどね。

【山田 倫之】蛇とマングースという現実にあるテーマを使ったのは良かったのだが、その割に「建物を壊す」といった非現実があったりと、まとまりがない。せっかく蛇なんだからウロボロスを使うなど、もう一捻りが欲しかった。

【下田 賢佑】うーんおしい。建物壊して仲間増やすとこまではゲームになってるんですけど、マングースに説得力がない。動き回ったり攻撃したりしてくるマングースにどうやって巻きつくか、そこに遊びがあるはずなんですが、このままだと単にマングースが攻撃してこないのを願うだけになってる。

【細山田水紀】最近ではハブよりもマングースの方が問題となっているという説明を沖縄で受けました。ゲーム化してもマイナーでネガティブなイメージです。