有料オンラインライブの現状と今後について
オフライン、オンライン問わずライブやコンサートの運営をされていた方。
ゲーム音楽制作（作編曲、効果音、サウンドプログラマーなど）の経験のある方。
自社コンテンツのライセンスアウトに関わっている方。
オンラインライブの特徴をつかむことでライブやコンサートの運営の選択肢が広がる。
本セッションでは、有料オンラインライブとオフラインライブのそれぞれの長所・短所をお伝えするとともに、
有料オンラインライブの現状や実績を基にしたノウハウをお話しいたします。
COVID-19の影響で2020年3月頃より、ライブやコンサートなどオフラインでのイベントが一斉に行えなくなりました。近年盛り上がりを見せているゲーム音楽のライブやコンサートも例外ではありません。
その中でオンラインでの有料ライブに注目が集まり、ジャンル問わず様々な有料オンラインライブが配信されました。
徐々にCOVID-19の影響は落ち着いてきているとはいえ、今後はオンライン・オフライン、ハイブリッドのイベント展開が主流になってくると予想されます。
今回のセッションでは、最終的にハイブリッド型の運営の可能性を解説いたします。
斉藤健二
Aetas株式会社
音楽事業推進室
プロデューサー
<講演者プロフィール>
2011年6月：株式会社2083を設立
2019年4月：Aetas株式会社に事業譲渡
CEDECの登壇は、2013年の『ゲーム音楽演奏における許諾管理と適正金額』以来、2度目。
<受講者へのメッセージ>
オンラインライブを通して今まで以上に多くの人にゲーム音楽の演奏が広がればと考えています。