『ストリートファイター6』プレイヤーを模したAIとの対戦から、楽しみながら成長できる体験のしくみ
安原 直宏
- セッション分野
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GD(ゲームデザイン)
- セッション関連分野
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ENG
- キーワード
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AI/MLUXコンバットデザイン
- セッション難易度
- 求められるスキル
- 対戦格闘ゲームのCPU(AI)プレイヤーを設定した事のある方。
プレイ内容を評価し、再プレイに繋げる体験を設定したい方。 - 得られる知見
- 奥深いアクションゲームを初心者の方にも楽しんで頂くための、導線を用意する方法。
同知見を、他のジャンルにおいても転用する方法。 - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
本セッションでは、まずネットワーク上での対戦から作られた
プレイヤーを模したAI『Vライバル(まねもんくん)』の概要についてお話します。
次に、プレイヤー同士の対戦を分解/再構築することで
『プレイヤーを模したAI』を作成した工程をお伝えします。
続いて、プレイ内容に対するアドバイスを行い
ゲームへの理解を深め、次回のプレイへと繋げる仕組みについてをお話します。
そしてリリース後、シーズン毎の継続的なアップデートを行うための
ネットワーク側のデータ更新/配信ルールにも触れさせていただきます。
最後に、本モードの制作工程はジャンルを問わず適用が可能であることと
制作を通じて得られた知見、そして今後の展望についてを述べたいと思います。
講演者
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安原 直宏
株式会社カプコン