セッション分野

ENG(エンジニアリング)

セッション関連分野

PRD

キーワード

CI/CD

QA

自動テスト

セッション難易度

求められるスキル

- Unityでの開発で、できるだけメンテナンスコストのかからないE2Eテストを実現したい方
- テストシナリオ不要な自動モンキーテストに興味がある方
- 状態遷移モデルを使用した効率的なモンキーテストに興味がある方

得られる知見

- Unityにおける壊れにくいE2Eテストの方法とそのツール
- 高効率自動モンキーテストツールAnjinMBTの背景と技術
- 大規模タイトルにおける自動モンキーテストツールの活用例

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一般に、ゲーム開発では画面の細かな仕様変更が非常に多く、E2Eテストの導入には壊れやすいテストシナリオを保守し続ける必要があります。
一方でE2Eテストを実行しない場合、テストで見つかるはずのバグがQA以降のフェーズで発見されるため大きな手戻りコストが発生してしまいます。
そこでPokémon TCG Pocketの開発では、テストシナリオを必要としない効率的な自動モンキーテストツールAnjinMBTを開発し、バグの早期発見によるシフトレフトを実践しました。
本講演ではAnjinMBTを開発した背景と技術的な解説に加え、ポケポケではAnjinMBTをどのように活用してきたのかについて発表します。