ヒューリスティック評価を用いたゲームQA実践事例
山本 幸寛
- セッション分野
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PRD(プロダクション)
- セッション関連分野
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GD
- キーワード
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QAUXゲームユーザーリサーチ
- 対象プラットフォーム
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モバイル
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ・ゲームの開発/運営に関わったことがある方
・ユーザーテストに興味のある方 - 得られる知見
- ・プロダクトの品質をあげる手法の知見
・ヒューリスティック評価の導入から実施に向けた具体的な事例 - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
ライブサービスゲームのテストを行うにあたり今までのリリース前のテストだけでは、検知された不具合の修正コスト、手戻りの困難さの課題をかかえております。そこで、仕様書やごく初期のプロトタイプでも評価が行える、かつ、低コストで導入が可能な「ヒューリスティック評価」をライブサービスゲームに導入し、初期品質向上の取り組みをご紹介したいと思います。
本セッションではユーザビリティ研究の第一人者でもある「ヤコブ・ニールセン博士」によって提唱された評価手法をベースに、ライブサービスゲーム向け観点として「継続意向」「課金意向」「ユーザー満足度」の視点で分析できるようにカスタマイズした評価項目を用いて、実際に適用した事例と導入結果から見えてきた課題および今後の展望についてお伝えいたします。
講演者
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山本 幸寛
株式会社WFS