『フェスバ+』におけるECS × Netcode for Entitiesを活用した対戦型マルチプレイゲーム開発事例
阿部 大祐
- セッション分野
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ENG(エンジニアリング)
- キーワード
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コンバットデザインサーバーレベルデザイン
- 対象プラットフォーム
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モバイルPC
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ・UnityのECSに興味のある方
・対戦型マルチプレイゲームの開発に興味のある方 - 得られる知見
- ・UnityのECS、Netcode For Entitiesを使用した運用可能な対戦型マルチプレイゲーム開発の手法
- 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
『フェスバ+』は、最大12人でプレイできる対戦型マルチプレイアクションゲームです。
対戦型マルチプレイアクションゲームとしてプレイヤーが納得できるゲーム体験を実現するため、予測によるレスポンス向上、公正なプレイを支える正確な排他制御、そして強固なチート対策を目的に、DGS(Dedicated Game Server)を活用するUnityのNetcode for Entitiesを採用しました。
しかし、Netcode for EntitiesはECS(Entity Component System)を基盤としたアーキテクチャを採用しており、ECSを活用した開発事例は少なく、試行錯誤を重ねる必要がありました。
開発を進める中で直面したさまざまな問題に取り組み、無事に本作をリリースし、運用を開始することができました。
本セッションでは、開発中に得られた知見や解決策について、実際の事例を交えながらご紹介します。
講演者
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阿部 大祐
株式会社コロプラ