7/24 第3会場 公募 11:10-12:10 60 レギュラーセッション Ask the speaker

『フェスバ+』におけるECS × Netcode for Entitiesを活用した対戦型マルチプレイゲーム開発事例

阿部 大祐

セッション分野
ENG(エンジニアリング)
キーワード
コンバットデザイン
サーバー
レベルデザイン
対象プラットフォーム
モバイル
PC
セッション難易度
求められるスキル
・UnityのECSに興味のある方
・対戦型マルチプレイゲームの開発に興味のある方
得られる知見
・UnityのECS、Netcode For Entitiesを使用した運用可能な対戦型マルチプレイゲーム開発の手法
写真撮影 / SNS投稿
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セッション内容

『フェスバ+』は、最大12人でプレイできる対戦型マルチプレイアクションゲームです。

対戦型マルチプレイアクションゲームとしてプレイヤーが納得できるゲーム体験を実現するため、予測によるレスポンス向上、公正なプレイを支える正確な排他制御、そして強固なチート対策を目的に、DGS(Dedicated Game Server)を活用するUnityのNetcode for Entitiesを採用しました。

しかし、Netcode for EntitiesはECS(Entity Component System)を基盤としたアーキテクチャを採用しており、ECSを活用した開発事例は少なく、試行錯誤を重ねる必要がありました。

開発を進める中で直面したさまざまな問題に取り組み、無事に本作をリリースし、運用を開始することができました。

本セッションでは、開発中に得られた知見や解決策について、実際の事例を交えながらご紹介します。

講演者

  • 阿部 大祐

    阿部 大祐

    株式会社コロプラ