ゲーム開発者が知るべき「豆知識」ではない心理学
𥱋瀨 洋平
高橋英之
- セッション分野
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GD(ゲームデザイン)
- セッション関連分野
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PRD
- キーワード
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UX
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ゲーム開発の経験(心理学の知識は必要ありません)
- 得られる知見
- 心理学の知見をゲーム開発に活かすための具体的な方法を学べます。
無批判に心理学の理論を適用することで発生する落とし穴を避ける方法を理解できます。
自己検証の重要性と具体的な進め方を知ることができます。 - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
ゲーム開発の現場では、心理学の知見がさまざまな形で活用されています。たとえば、行動経済学に基づいた設計や、フロー理論を応用した没入感の演出などは、多くのプロジェクトで一般的な手法となりつつあります。
一方で、心理学は私たちにとって身近な分野でもあるため、通俗的な知識や「〜効果」といった単語がひとり歩きすることも少なくありません。しかし、人の心の動きは一律に語れるものではなく、環境や状況によってその働きは大きく変わります。
このセッションでは、心理学の知識を“覚える”のではなく、“どう活かしてみるか”という視点に立ち、自ら仮説を立てて試してみるための考え方を紹介します。
ゲームデザインに限らず、ゲームに関わるさまざまな立場の方にとって、心理学の視点を見直すきっかけとなる内容を目指しています。
講演者
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𥱋瀨 洋平
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
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高橋英之
追手門学院大学