Jumplab3D : 3Dゲームのカメラシステムを題材にしたゲーム開発教材
伊藤 正佳
福地 健太郎
- セッション分野
-
AC(学術研究)
- セッション関連分野
-
GD
- キーワード
-
UXコンバットデザインレベルデザイン
- 対象プラットフォーム
-
コンシューマPC
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ゲーム開発に興味のある方
- 得られる知見
- ゲーム開発におけるカメラシステムを作りこむ重要性を伝える方法
3Dプラットフォームゲームにおけるカメラシステムの設計ノウハウ - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
コンピュータゲームのコアメカニクスを設計する上で、3C(Character, Camera, Controls)の作りこみはプレイ体験に重大な影響を与えることが知られています。しかしその重要性に反して、多くのゲーム開発の教材では3Cの重要性について指摘はしているものの、ゲームエンジンの使い方やプログラミングなどの実装方法の習得に焦点が当てられ、システムの作りこみやパラメータ調節の過程をインタラクティブに体験できる教材は多くありません。そこで我々は、ゲーム開発初学者を対象に3Cの重要性とそれらを設計するノウハウを学習できる教材「JumpLab」のプロジェクトを進めています。本セッションでは現在開発中である、3Dプラットフォームゲームを題材にカメラシステムの学習に特化した教材「JumpLab3D」のデモ展示を行います。
講演者
-
伊藤 正佳
明治大学大学院
-
福地 健太郎
明治大学