世界で戦うためのグロースマーケティング 〜ゲーム開発とマーケは、融合して成長する〜
村上 雅哉
- セッション分野
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BP(ビジネス&プロデュース)
- セッション関連分野
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PRD
- キーワード
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QAゲームユーザーリサーチ
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ・ゲームタイトルやゲーム事業の成長のヒントを得たい方
・データドリブンやマーケットインの開発に興味をお持ちの方
・グローバル展開への挑戦に興味をお持ちの方
・ビジネスサイドだけでなく、プロダクトサイドの方も大歓迎です - 得られる知見
- ・世界のモバイルカジュアルゲーム市場の動向、背景、そして日本の立ち位置
・数多の作品の中からヒット作が生まれる構造と、その攻略アプローチ
・「グロースマーケティング型の開発プロセス」とはなにか
・プロモーション(入口)とプロダクト(中身)を統合的に評価することの重要性
・データドリブン開発における「データ以外の部分」を想像することの重要性
・「ゲーム」を成長させる視点、「ゲームのつくりかた」を成長させる視点
・そして、これらの実践することの難しさについて。 - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
数年前、モバイルゲーム市場ではハイパーカジュアルゲームが世界的ブームとなりました。今では熱は冷め、参入障壁も高まった結果、日本国内でもプレイヤー企業数は減少しています。しかしながら、そこには世界で通用する強力な“武器”になる、ゲーム開発におけるグロースマーケティングのエッセンスが凝縮されていました。
プロトタイプを最速で市場テストにかけ、ユーザー属性を考慮しながらデータドリブンな改善でLTVを最大化する。このように、ゲームのライフサイクル全体を俯瞰して、マーケティングとプロダクト開発が密に連携し、ゲームを成長させる「グロースマーケティング型の開発プロセス」を構築することで、世界中で多くのゲーム企業が急成長しました。そして彼らは、市場・トレンドの変化にあわせて、開発プロセスそれ自体も独自に「成長」させながら、今日では“ハイブリッドカジュアルゲーム”などとしてヒット作を排出し続けています。
本セッションでは、世界で通用するゲームを生み出すための、グロースマーケティングの本質に迫っていきます。
講演者
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村上 雅哉
合同会社彼方此方