過去300件以上の評価実績を通じて分かった、ゲームの魅力的品質向上のためのユーザーレビューの重要性とポイントを解説(初級編)
杉山 博康
- セッション分野
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GD(ゲームデザイン)
- セッション関連分野
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BP
- キーワード
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QAUXゲームユーザーリサーチ
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ユーザーレビューの実施経験が無くても理解できるように解説しますが、実施経験があるとより具体的なイメージがしやすいと思います。(昨年の甘口の受講経験は不要です)
主に以下のようなポジションの方に向いています。
・パブリッシングやプロデュースなどゲームプロジェクトの責任者
・広報/宣伝などゲームコンテンツを世に広めていくポジションの方
・QAとしてゲーム品質向上に関与している方 - 得られる知見
- ・ゲームのユーザーレビューを実施する際に、目的に応じた実施時期と手法が分かるようになる
・定量調査を実施する際のペルソナ選定やアンケート設問で特に注意すべきことがわかる - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
ゲーム制作の過程でQAは主に【あたりまえ品質】向上のためにバグを発見し報告しますが、例えバグが0(ゼロ)になったとしても、ゲームそのものが面白くなければユーザーに満足してもらえません。
前回は入門編(甘口)として、ゲームにおけるユーザーレビューの重要さについて概要を広く浅く解説し多くの方に満足頂きました。今回は、「物足りない」「もっと知りたい」というニーズにお応えすべく、もう一歩踏み込んだ初級編(中辛)として、レビューの計画と定量調査を中心に、前回では解説しきれなかったより具体的なポイントを抜粋して紹介します。
【主な講演内容】
・各調査フェイズでのポイント解説(市場調査/ファーストプレイアブル/バランス/リリース後)
・定量調査/定性調査実施時のポイント解説
講演者
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杉山 博康
AIQVE ONE株式会社