「いいものを作りたいのにユーザーから見た完成度がいまいち!?」専門分化が進む分業下でもユーザーが本当に欲しかったものを追求するプロダクトマネジメント
森 雄哉
- セッション分野
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PRD(プロダクション)
- セッション難易度
- 求められるスキル
- 専門分化が進む分業下で全体の完成度を高めたい方
- 得られる知見
- 分業の仕組み、トレードオフ、統合への働きかけ方の理解が得られます
- 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
さまざまな専門職のメンバーがいいものを作ろうと懸命に努力しているにもかかわらず、全体の完成度がいまいちになってしまう状況で、いったいなにをしたらいいのかと悩む人に向けたセッションです。
「高品質を目指したもののデータ量が大きくなり、ストレージや処理速度に負担をかけ、他の部門やユーザーから文句を言われてしまった」
「新しい要素に挑戦したのに、他の部門との試みと噛み合わず、空回りして疲弊してしまった」
「自分の役割が狭い範囲すぎて、自分の日々の仕事が全体の完成度にどのように貢献しているのか分からない」
このような分業がもたらす悩ましい状況を紹介し、産業における分業の発生と発展の歴史を簡単に解説します。そして専門分化がますます進む状況下で、全体としての完成度をどのように高めていくのかを統合の観点から示します。
講演者
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森 雄哉
株式会社witch&wizards