UXを損なわないアクセシビリティサウンドデザイン
川上 央
- セッション分野
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SND(サウンド)
- キーワード
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UX
- セッション難易度
- 求められるスキル
- 特になし
- 得られる知見
- デジタルコンテンツで音を扱う場合の基本的な考え方がわかります。
- 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
音は人間の活動の全てに重要な情報を提供します。音楽や言葉については多くの研究がありますが、音とはなにか、あるいは、我々の活動に関係している音はどのように知覚認知されるかということは視覚情報に比べ、あまり研究されていません。Ecological AcousticsやAffordanceなど、ここ50年くらいで行われた様々な研究をベースに、音を人間はどのように活用しているか、さらには、音こそ我々の重要な情報であるということを解説します。
UXには時間と環境、空間といった概念が必要となり、デジタルコンテンツで音を扱う場合にはどのようなことを意識してデザインすればよいかを講演者が関わった事例をもとにお話しします。
講演者
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川上 央
日本大学