Flow PTで支える「NINJA GAIDEN 4」のプロジェクト運営術
村上 学
東 誠也
- セッション分野
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PRD(プロダクション)
- 対象プラットフォーム
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コンシューマ
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ・プロジェクト管理ツールの利用経験(Flow PT、JIRAなど)がある方
・プロジェクト進行管理に携わるプロデューサー、ディレクター、PM、セクションリーダーの方
・Excel管理から脱却したい方 - 得られる知見
- ・ゲーム開発全体をFlow PTで管理する具体的なアプローチ
・ゲーム開発向けのFlow PTエンティティ設計方法
・独自のクライアントレビューフローの実装方法 - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
「NINJA GAIDEN 4」の開発におけるプロジェクト管理ツール、Flow Production Tracking(以下Flow PT)の導入から活用までの事例紹介を行います。
プロジェクトにおけるセクションの進行管理方法はリーダー依存になりやすく、横断的な連携や全体把握が難しくなるという問題を抱えがちです。本プロジェクトではゲーム開発が抱えるプロジェクト管理の課題に対処すべく、Flow PTを途中導入してプロジェクトにフィットさせていきました。
ゲーム内容に合わせてエンティティ設計を行い、ゲームデザイン・プログラム・アート・サウンドなど全セクションのタスク管理ができるように構成。 他にもリーガルチェックを含むレビューフローを独自に設計するなど、権限設計も含めたFlow PT運用の裏側をご紹介します。
また運用上で見えてきた改善点についても共有させていただき、既に運用中の方だけでなくFlow PTをこれから導入検討される方にも参考になる実践例としてお話しします。
講演者
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村上 学
プラチナゲームズ株式会社
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東 誠也
プラチナゲームズ株式会社