ゲーム制作×AI利活用の実践モデルをご紹介 ~「失敗上等」の精神から生まれた倫理チェックAIエージェント~
松本 洋介
北村 崇
- セッション分野
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ENG(エンジニアリング)
- セッション関連分野
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BP
- セッション難易度
- 求められるスキル
- ・品質管理に関わる方で、倫理チェック業務の効率化・脱属人化を検討されている方
・倫理チェックに限らない、様々なチェック業務の効率化を検討されている方
・生成AIやAIエージェントを用いた業務効率化のユースケース策定に悩まれている方 - 得られる知見
- ・制作物の倫理チェックの業務効率化事例
・生成AIやAIエージェントを用いた業務効率化事例・アイディア
・現在の生成AIの解釈力を用いて出来ること・出来ないこと - 写真撮影 / SNS投稿
セッション内容
ブレインパッドとADKマーケティング・ソリューションズは、IPビジネスを対象としたAIソリューション開発を促進するために「共創Labo」を共同で設立し行ってきました。
本講演では、開発を通して得られた知見をもとに、生成AIやAIエージェントの利活用によってゲーム制作業務をどのように効率化できるか、その実践モデルと今後の展望についてご紹介させていただきます。
具体的な実践モデルの一つとして、文章・画像・動画などの制作物の倫理表現をチェックするAIエージェントをご紹介予定です。また、ソリューションを生み出すまでに「失敗上等」の精神で様々な開発を行ってきました。開発経緯を紹介しながら、どのようにAI利活用のユースケースを磨いていったか、どのような生成AIの技術的限界に直面したかについてご共有させていただくとともに、それらを踏まえた今後の展望についても解説させていただきます。
講演者
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松本 洋介
株式会社ブレインパッド
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北村 崇
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ