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「株式会社ハシラス」VR開発チーム
「株式会社ハシラス」VR開発チーム(株式会社ハシラス)
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日本における今後のVR発展において、ロケーションVRによる活性化が期待される中で、オペレータによる直接操作により、体性感覚の刺激を最大限に生かし、低コストで満足度の高いVRコンテンツを制作するなど、様々なVRコンテンツに挑戦している点を評価。
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「囚われのパルマ」開発チーム
「囚われのパルマ」開発チーム(株式会社カプコン)
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従来のADVゲームキャラクターとの好感度を高めていくデザインとは異なり、キャラクターと徐々にコミュニケーションを深めていくことで、キャラクターとの関わりに温度を与えた。さらにそれを、スマートフォンという制限のあるハードを逆手にとるような画面表現や世界観、UIで行ったゲームデザインは秀逸。
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「AR performers」開発チーム
「AR performers」開発チーム(株式会社ユークス)
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c YUKE'S Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ARというプレゼンスが高まる技術に、さらにモーションアクターとボイスアクターにより、キャラクターをリアルタイムに演技をさせることで、卓越したプレゼンスを実現した。ライブにおけるリズムゲームの報酬としてキャラクターとインタラクションできるというデザインは画期的なものであり、現在盛り上がりを見せているVirtual Youtuberとゲームの接続に対する可能性も感じさせる点も評価。
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「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」開発チーム
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」開発チーム(株式会社スクウェア・エニックス)
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c2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
ふっかつのじゅもんや2Dドットモードなどで「原点回帰」を色濃く感じさせる一方で、プレイヤーに起きた出来事を通じて深い体験を与えるナラティブの進化を感じる。また同一タイトルでありながら異なるハードで異なるゲーム体験をできる点も評価。
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「スプラトゥーン2」開発チーム
「スプラトゥーン2」開発チーム(任天堂株式会社)
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©2017 Nintendo
相手に依存しない塗るという行為で勝敗が決まる、という決定的なゲームデザインはそのままに、今作ではオンライン対戦モードでの必要資源をCoopモードで稼がせることで、さらにライトユーザーへオンラインTPSを押し拡げるデザインを実現した。またアップデートで異なるルールやステージを追加しつつも、武器のバランスを大きく崩壊させないデザイン力もまた評価すべきものである。