静岡県下田市出身。
予備校、大学時代、編集プロダクションで、ライター、編集者、イラストレーターとして雑誌作りに関わる。
ゲーム雑誌「ファミコン必勝本」「ヒッポンスーパー」などで、ゲーム攻略、記事、コラム、イラスト、を書く。
東京芸大油絵科除籍後、編集プロダクションから独立。漫画家になる。
ビッグコミックスピリッツでデビュー。ファミ通でゲームマンガを連載。
2013年「限界集落(ギリギリ)温泉」をAmazonでセルフパブリッシュ、1千万円を売り上げて話題になる。
学習漫画「マンガ化学式に強くなる」（講談社ブルーバックス）は30刷りを超えたロングセラー。
鈴木みそオフィシャルブログ「Chenge(チェンジ)」www.misokichi.com/
Twitter : @misosuzuki

同業他社を経て、1999年カプコン入社。
『ブレス オブ ファイア』シリーズ、『デメント』等に携わり、
キャラクターデザインや3Dモデリング、アニメーション等を担当した。

その後『逆転裁判～蘇る逆転』から逆転裁判シリーズに参加。
『逆転裁判4』までキャラクターデザインと原画を担当したのち、
『レイトン教授VS逆転裁判』『大逆転裁判-成歩堂龍ノ介の冒険-』
『大逆転裁判2-成歩堂龍ノ介の覚悟-』においてアートディレクター、
キャラクターデザインを担当する。

各種グッズデザインやプロモーション用アートも手がける。

１９９５年デザイナーとしてアークシステムワークス入社。

家庭用機向け格闘ゲーム「ギルティギア」の企画立ち上げをきっかけに
イラスト／デザイン／グラフィック／企画／作曲／シナリオなど、やり
たい事全てに手を出し始める。

２０００年にその続編となる「ギルティギアＸ」をリリースし、アーケ
ードゲーム業界に参入。

現在は取締役に就任し、ギルティギアシリーズの監督を務める。

令和の時代に昭和の精神のお話になるかと思います。
２４年前のゲーム開発環境は現在と全く異なります。容量が僅か１．５
メガのフロッピーディスクが現役で、ネットもまともにありません。
（メガはギガの１０００分の１！）
そのような時代から現在に至るまで同シリーズ作品がどのように進化
してきたか。体系化されていない小規模組織の視点を楽しくご紹介で
きればと考えています。