カナダ市場へ進出: Embedded Industry in Education - 積極的な学生の雇用で開発コスト削減を(VFS & カナダ大使館)


講演形式
ショートセッション
講演時間
09月04日(水) 17:50 〜 18:15
資料公開
予定あり
受講スキル

特になし

得られる知見

本セッションの来場者は、北米におけるスタジオ運営について、教育機関とのコラボをモチーフとした新たなスタイルのコスト削減の方法をご理解いただくことができます。また、専門学生を多く開発の現場に起用することにより、小売部門における利点も網羅いたします。

期待される聴講者は、プロデューサー、ビジネス開発責任者等

セッションの内容

ゲーム産業や様々教育機関では、最新のプログラムやコンテンツの提供が必至です。一方、その開発には常に最新のソフトウェアやハードウェアの導入が迫られ、ビジネスコストの上昇との戦い明け暮れる毎日という機関も少なくないでしょう。新たなソフトウェアの開発には一定の対策も可能なものの、そのために必要なエンジニアの雇用や開発のスタジオの開拓が頭を悩ませます。本セッションでは、当学園がこれまでに研究し確立してきた企業、学生、そして顧客のすべての利益につながる新しいスタイルのパートナーシップをご紹介いたします。

キャロリナ・マストレッタ

バンクーバー・フィルム・スクール (VFS) / Original Fire Games

VFS Alumni, Founder of OFG社

OFG社創設者、VFS卒業生

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<講演者プロフィール>

出身はメキシコの首都メキシコ・シティ市。コミュニケーション・メディアを勉強された後、映画業界で仕事をされ、カナダ・バンクーバーへ移住いたしました。カナダでは、バンクーバー・フィルム・スクール(VFS)にてゲームの設計学を勉強され、卒業後はRelic Entertainment社にてブライアン・ウッド・メモリアル・インターンシップという形で就労されました。これをキッカケに本格的にゲーム開発者としててキャリアがスタートいたしました。Relic社における五年間のゲーム開発戦略の経験のすえ、キャロライナさんは起業されることを決意、ご姉妹と共同でOriginal Fire Games社を立ち上げました。現在、レーシング・ゲーム、Circuit Superstarsを開発され、来る2020年、VFSのゲーム・デザイン・インキュベータにてプロデュースしSquare Enix Collective社からの発売を予定しています。

キャロライナさんは現在パートナーと2匹の猫と一緒に暮らしています。趣味は、大勢のゲストを迎え料理で御もてなしすることがとても好きで、新しいメニュの創作、ソファでくつろぎながらマルチプレーヤーのゲームを楽しんだり、哲学、科学、詩などです。

<受講者へのメッセージ>

本セッションの来場者は、北米におけるスタジオ運営について、教育機関とのコラボをモチーフとした新たなスタイルのコスト削減の方法をご理解いただくことができます。また、専門学生を多く開発の現場に起用することにより、小売部門における利点も網羅いたします。

期待される聴講者は、プロデューサー、ビジネス開発責任者等
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ネッサ・ガウーディオ

バンクーバー・フィルム・スクール (VFS)

Game Design, Programming and Digital Design Departments

国際ビジネス開発スペシャリスト

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<講演者プロフィール>

ネッサ・ガウーディオさんは、バンクーバー・フィルム・スクールにて国際ビジネス開発を担当するスペシャリストです。ネッサさんはこれまでに日本に7年以上住まわれ、教師、ヘッドハンターなどの職業に就かれていました。お好きな漫画はSLAMDUNK、また食べ物では大トロの刺身、炙りエンガワにぎりなどが好物とのこと。ネッサさんは、多くの「不思議」に満ちた日本文化に少しづつカナダ文化を取り入れながら融合させて行くことを、仕事への情熱とされておられます。

Vanessa Gaudio (ネッサ) is the International Business Development Specialist for Vancouver Film School. She lived in Japan for over seven years working as a teacher and head hunter. Her favourite manga is SLAMDUNK and favourite food is otoro sashimi or aburi engawa nigiri. Vanessa’s motivation in her work is to share with Canadian culture the many wonders of Japan as well as bring a little piece of Canada to Japan.
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