第2会場
8月21日(水)
18:00 〜 19:00
レギュラーセッション(60分)
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』における会話イベントの量産とアニメーションワークフロー
- セッション分野
- ENG (エンジニアリング)
- セッション関連分野
-
VA
- キーワード
- TA アニメーション(3D) ストーリーテリング
- セッション難易度
- 受講スキル
- 多くの会話イベントを高い品質で作らなければいけない人。
アニメーション関連のプロシージャルについて興味がある人。
カメラやアニメーション、ライティングの知識があると理解が早いと思いますが、必須ではありません。 - 得られる知見
- カメラ付き会話シーンを量産する時に品質を底上げするための知見。
大規模開発におけるアニメーション関連のワークフローの一例。 - 写真撮影 / SNS投稿
- 通訳の種類
- なし
セッション内容
FINAL FANTASY VII REBIRTH では前作までと比較して広大なフィールドになった分だけサイドコンテンツも多くなり、
それに合わせて実装上ではカットシーンではない、カメラ付きの会話イベントについても量産体制の再構築と品質の向上が求められました。
本セッションでは、このような課題に対してどのような仕組みで改善に取り組んだのかという事例を中心に、
本作におけるアニメーションに関するワークフローやプロシージャル関連のツールについて解説致します。
膨大なコンテンツを作成するために必要だった自動生成と、品質の向上のために必要だった手動調整のバランスについても参考になると思います。