第2会場
8月21日(水)
11:10 〜 12:10
レギュラーセッション(60分)
”GameSurvey”で開発・デバッグ効率が向上した取り組みAtoR from FINAL FANTASY XVI
- セッション分野
- ENG (エンジニアリング)
- セッション関連分野
-
PRD
- キーワード
- QA 自動テスト
- セッション難易度
- 対象プラットフォーム
- コンシューマ、 PC
- 受講スキル
- ゲーム開発に関わる方ならエンジニアに限らずどなたでも
他社のデバッグ環境に興味のある方 - 得られる知見
- 開発・デバッグ効率が向上したケースの知見
CEDEC講演でいいなと思った仕組みの導入事例 - 写真撮影 / SNS投稿
- 通訳の種類
- なし
セッション内容
ゲーム開発にとってデバッグ環境は、製品のクオリティにも直結する重要な要素の1つです。
今回はFINAL FANTASY XVI開発のデバッグ環境のうち“GameSurvey”(※)をピックアップし、
導入しようとした経緯から機能の紹介、導入成果、実装の概要、ふりかえりまでを紹介します。
実際に導入したことで、職種を問わず多くの開発スタッフが活用し、開発・デバッグの効率を向上することができたので、
この講演をきっかけに「これならうちでもできる!」「こうすればもっといいものできそう!」に繋がれば幸いです。
きっかけはCEDEC2017のとある講演、それが始まりでした…
※GameSurveyとは
ゲーム空間上の座標に様々な情報を紐づけて活用する仕組みを指す造語です。
データ修正依頼やバグ発生報告、個人的なメモなど様々な場面で使うことができます。
本人はもちろん、依頼先の作業者やバグを調査するエンジニアが、時間のかかる場所確認や状況再現などを行う必要がなくなります。