第2会場
8月23日(金)
15:00 〜 16:00
レギュラーセッション(60分)
ソシャゲエンディング後のアプリの実装手法紹介 膨大なアセット、流動的なデータ保存を「シノアリスだったナニカ」はどう扱ったのか
- セッション分野
- PRD (プロダクション)
- セッション関連分野
-
ENG
- キーワード
- サーバー QA UX GaaS CI/CD
- セッション難易度
- 対象プラットフォーム
- モバイル
- 受講スキル
- ソーシャルゲームの運営に携わっているエンジニアの方。
ソーシャルゲームのサービス終了後のアプリ作成にご興味のある方、または検討を行っている方。 - 得られる知見
- サービス終了後のアプリを作成するにあたり、APIサーバーで保持している動的なユーザーデータをサーバー停止後もユーザーの端末で見られるようにした実装手法の知見。
メインストーリーや動画、キャラクターのアセットなど、膨大なリソースをサービス終了後にどのようにユーザーの端末で表示したのかの手法紹介。 - 写真撮影 / SNS投稿
- 通訳の種類
- なし
セッション内容
2024年1月15日に約6.5周年のサービス運用を終了したシノアリス。
メインストーリーを終了したユーザーから「シノアリスだったナニカ」にアプリ自体が変化し、
ユーザー自身がアプリ内でお墓に入る、というシノアリスらしいゲーム体験がユーザーからご好評をいただきました。
「シノアリスだったナニカ」ではアプリのAPIサーバー停止後でも、
メインストーリーやムービー、キャラクターズたちのアセットの閲覧や
運営中に所持していたプレイヤー自身の一部データなどを閲覧することができる上、
運用期間中にアプリを1度もプレイしていなかった方でもシノアリスのユーザーたちのお墓などを閲覧できる、という機能を実現しています。
本講演ではその機能をどのように実装したのか、というところを深掘りしてお話しします。