第8会場

8月22日(木)

09:30 〜 10:30

レギュラーセッション(60分)

公募

高品質なフォトグラメトリデータを取得するためのハードウェア&ソフトウェア開発

湯 宇 遠藤 嘉和
セッション分野
VA (ビジュアルアーツ)
セッション関連分野
ENG
キーワード
TA
セッション難易度
受講スキル
フォトグラメトリの品質向上で悩んでいる方
新しい3Dスキャンの撮影手法やデータ処理手法を探している方
得られる知見
フォトグラメトリ撮影の基礎とデータ処理の最適化
Pythonを利用したフォトグラメトリデータ処理パイプラインの改善手法
写真撮影 / SNS投稿
通訳の種類
なし
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セッション内容

フォトグラメトリとは写真から3Dモデルを生成する技術で、ゲーム制作において写実的な3Dデータを生成するのに非常に有用です。
しかし、特に手持ち撮影では撮影者の技術や経験、被写体の特性により、作成される3Dモデルのクオリティにばらつきが生じることが課題となっていました。
本セッションでは,その課題をどのように解決したのかをテーマに、適切な撮影手法、機材と被写体の選び方といった基本から、
さらに高品質な結果を得るために弊社で独自開発したハードウェアを使ったデータ取得手法と、ジオメトリとテクスチャを分けたデータ処理パイプラインを紹介します。
また、フォトグラメトリデータの品質向上のために開発した内製ツールと開発に至った経緯も説明します。

講演者