第2会場
8月23日(金)
13:40 〜 14:40
レギュラーセッション(60分)
『GRANBLUE FANTASY: Relink』キャラクターの魅力を支えるリグ・シミュレーション制作事例
- セッション分野
- VA (ビジュアルアーツ)
- セッション関連分野
-
ENG
- キーワード
- アニメーション(3D)
- セッション難易度
- 対象プラットフォーム
- コンシューマ
- 受講スキル
- モデリング、リギング、アニメーションに関心のある方、テクニカルアーティストやエンジニアなど、3DCGのアーティストと連携しての作業環境の構築を考えている方
- 得られる知見
- ノンフォトリアルのキャラクターに説得力と存在感を持たせるためのキャラクターセットアップの手法とリグ制作のワークフロー、様々な演出に応えることができる揺れものシステム
- 写真撮影 / SNS投稿
- 通訳の種類
- なし
セッション内容
昨今のゲーム業界では、長年愛されているコンテンツの力を活かし新たなプラットフォーム及びゲームジャンルに拡張させることは珍しくありません。「GRANBLUE FANTASY: Relink」は、今年10周年を迎える「グランブルーファンタジー」を原作とする、コンシューマー向けのアクションRPGです。長年にわたり多くのプレイヤーに愛され続けてきた多数の2Dキャラクターの魅力を損なうことなく3Dモデルに昇華するにあたってリグ制作者には、プレイヤーの期待を裏切らないクオリティと大量のアセット量産を実現する役割が求められました。制約のあるリソースとレギュレーションの中でそれらの課題を解決するため、高品質化・効率化の両方面から実施した課題解決までのプロセスを解説します。