第2会場

8月22日(木)

09:30 〜 10:30

レギュラーセッション(60分)

公募

物語を最後まで楽しんでもらうために~FINAL FANTASY XVIにおけるロアサポート機能開発

青野 百花 山口 修二
セッション分野
ゲームデザイン(GD)
セッション関連分野
PRD
キーワード
ストーリーテリング
セッション難易度
対象プラットフォーム
コンシューマ
受講スキル
・ロア(世界設定)の理解を深めるためのシステムに興味のある方
・新しいコンセプトに基づくシステムの設計に興味のある方
得られる知見
・新しいUIのコンセプトを機能として実装に落としていき、完成させる過程
・異なるセクションのメンバーで協力してひとつのコンテンツを作り上げていく手法
写真撮影 / SNS投稿
通訳の種類
なし
お気に入り登録 アイコンについて

セッション内容

こだわりの世界設定を用意しても、用語の意味や内容の理解が難しいと、プレイヤーは物語に没入できずにゲームから離脱してしまうかもしれません。
FFXVIでは、プレイヤーが物語を把握しやすくするために、アクティブタイムロア・ヴィヴィアンレポート・ハルポクラテスの備忘録という3つのロアサポート機能を考案・実装しました。
本セッションでは、それらの機能の企画と実現までの流れを説明しつつ、FFXVIがどのような課題に直面し、それをいかに改善したかを紹介します。

講演者

共同研究者・開発者

前廣 和豊(株式会社スクウェア・エニックス)
藤田 陽文(株式会社スクウェア・エニックス)
日野 太郎(株式会社ピットカンパニー)
高久 純史(株式会社スクウェア・エニックス)