第1会場
8月22日(木)
13:20 〜 14:20
レギュラーセッション(60分)
ゲームとセクシュアルマイノリティの表現の過去と未来
- セッション分野
- AC (アカデミック・基盤技術)
- セッション関連分野
-
GD
- キーワード
- DE&I
- セッション難易度
- 受講スキル
- セクシュアルマイノリティに関する表現をゲームで行おうとしている方
- 得られる知見
- 実際にセクシュアルマイノリティの表現をゲームで行おうとする時に、なにを重視し、なにに気をつけるべきなのか、なにが行われてきたのか、ということに関する知見がえられます。
- 写真撮影 / SNS投稿
- 通訳の種類
- なし
セッション内容
本セッションでは、1980年代から現在に至るまでのゲームにおけるセクシュアルマイノリティの表現を解説します。
その中でなにが重視され、どのような批評があり、またどのような人々がそうした表現を描いてきたのかを、コミュニティの側面から考えていきます。
具体的には『Caper in the Castro』からTwine Revolutionそして『Gone Home』までのインディゲーム、それに2010年代以降のAAAタイトルを取り上げ、それらがどのように評価されまた変化してきたのかを見ていきます。
また、ゲーム・スタディーズの見地ではこうした作品がどのように考えられてきたのかを示しつつ、クィア・ゲーム・スタディーズと呼ばれる分野が何を目指しているのかを語ります。