VRゲーム「 ブレイゼンブレイズ 」で、より良い音場表現を追求してみた-イマーシブオーディオ実装の知見とノウハウ-

セッション分野

SND (サウンド)

セッション関連分野

キーワード

UX

セッション難易度

受講スキル

・イマーシブオーディオに興味があるサウンドエンジニア

・ステレオだけでは物足りないと考えるサウンド制作者

・新しい音の表現手段や企画を模索している全ての皆様

得られる知見

・イマーシブオーディオコンテンツ素材を制作する際の留意点

・イマーシブオーディオをゲームに実装する手法

・イマーシブオーディオコンテンツ制作におけるゲームエンジンとミドルウェアの設定

写真撮影 / SNS投稿

通訳の種類

なし

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セッション内容

今回の講演は、 MyDearest 社の VRゲーム「 ブレイゼンブレイズ 」 において、イマーシブオーディオ ( Dolby Atmos )で制作した素材をアプリケーション内に組み込む際に発生した問題とその解決方法などを具体的に解説し、イマーシブオーディオを活用する知見やノウハウ、さらに、さらに従来のステレオ環境をイマーシブオーディオに拡張する際のヒントなどを持ち帰っていただければ幸いである。

ゲーム開発においてオーディオ再生のリソースが制限されるため、イマーシブオーディオを実現するためにチャンネル数を増やすことは極力避けるべきだが、表現力を高めるためにリソースとのバランスをとり試行錯誤した結果を共有する。

講演者

本間　清司

株式会社CRI・ミドルウェア
オーディオエンジニアリング・マネージャー

田中 孝

MyDearest株式会社
サウンドエンジニア・テクニカルオーディオデザイナー