第5会場
8月21日(水)
18:00 〜 18:25
ショートセッション(25分)
『夢職人と忘れじの黒い妖精』における自動QAライブラリを活用したUI開発イテレーション高速化の実現
- セッション分野
- PRD (プロダクション)
- セッション関連分野
-
ENG
- キーワード
- QA 自動テスト CI/CD
- セッション難易度
- 対象プラットフォーム
- モバイル
- 受講スキル
- ・Unityでのモバイルスマホゲーム開発経験がある方
・自動QA技術を活用して問題解決や開発効率化を目指している方
・Unityでのモバイルゲーム開発においてどのテストフレームワークを使用するか悩んでいる方 - 得られる知見
- ・AnjinやAirtest等の自動QAライブラリに関する一般的な知識
・自動QA技術を活用した開発イテレーション高速化事例 - 写真撮影 / SNS投稿
- 通訳の種類
- なし
セッション内容
『夢職人と忘れじの黒い妖精』(以下、「ゆめくろ」)では自動QA技術を活用し、任意のゲーム内画面を複数解像度で自動撮影できるスクリーンショットツールを運用しています。ゲーム内の多くの画面をアートチームだけで複数解像度での見え方が確認できるワークフローを実現し、高速なUIパーツ作成やスチルイラスト作成に役立てています。
本セッションではまず初めにモバイルゲームの複数解像度対応の難しさに触れ、ゆめくろのUI・スチルイラスト作成ワークフローについて説明します。またツールの開発にあたり、AnjinやAirtest等のQAフレームワークの比較検討結果やツールの詳細な実装手法について説明します。最後に本ツールによって高速化されたワークフローの影響と今後の展望についてお話しします。